「両親に呆れる」サリー 死霊と戯れる少女 手汗さんの映画レビュー(感想・評価)
両親に呆れる
新居に越してきたサリー一家。
ポルターガイストが起こり「何か」がいるとサリーが訴えても両親は取り合わず、目の前で異変が発生しても娘のせいにする始末。
中盤では、父は金儲けのために新聞記者に心霊現象のネタを提供&見物人からお金を取って家の中(しかも娘の部屋も…)を案内するし、母はなぜかその家に執着し続けるし、娘が終始気の毒でした。
唯一好きなシーンは父が「もしかしたらもう(幽霊は)退散してるかも。」と言ったらポルターガイストを起こして幽霊が存在をアピールしたところです。
怖いシーンは思ったより少なかったのでホラー映画としては見やすい部類だと思います。
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