「恐ろしいほどの母性愛」湯を沸かすほどの熱い愛 ちぃさんの映画レビュー(感想・評価)
恐ろしいほどの母性愛
自分の大切な人たちが愛情が自分に向いていなくても、それでもその人たちのために一生懸命に奮闘する。
自分の感情なんか二の次で、自分が居なくなってから困らないように、寂しがらないように…。
あんなに人のために奮闘しているのに、やっと1つの希望『母親に会いたい』が悲しい結果に…
あんなに人に愛を与えて、欲しい愛がかすりもしない!!と悔しい思いで観ていたらやらかしてくれて泣いてたのに笑ってしまった!!
末期の宮沢りえさんの演技には息を飲むほどの迫力。
ラストも好きな終わり方でした。
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