劇場公開日 2016年11月12日

  • 予告編を見る

「広島で育ち被爆経験者の祖父母がいる私の感想」この世界の片隅に えりさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5広島で育ち被爆経験者の祖父母がいる私の感想

2018年8月3日
スマートフォンから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
えり
ウィーザーさんのコメント
2019年7月13日

嘘のようなリアルを現代人に感じさせる為のすずのキャラですからね。笑
苦しかった悲しかっただけの映画がお好みのようで。
ここまで作者の意図するテーマを受けとれず、単にキャラクターの内面や心情を読み取れず行動でしか理解出来ないなら映画レビューなんてやらない方が良いと思いますよ。
面白い面白くないは自由ですがテーマに対しての反証が何も無いのにレビューと言われてもね。笑

ウィーザー
るかさんのコメント
2019年7月6日

この方にどうしてもコメントをしたくて登録しました。
広島には何度も行き資料も見ました。同じ戦争という意味では知覧にも特攻隊の資料も山のように。家にたくさんありましたので、普段公開していない悲惨な写真、手紙、遺品、広島の話しも聞いたことがあります。
今日本は平和です。
私自身そんな風に経験はしていません。
ただ、この映画を見て、すずの呑気さに苛立ちを感じる。それはわからなくもないです。
広島の悲惨さを伝える映画は山ほど他にもありますが、ご覧になりましたでしょうか?
このようなタッチの映画は存在してはいけないのでしょうか、どこまでも資料に忠実で悲惨な惨状と絶望を与え戦争に警鐘を鳴らす、ドキュメンタリーでなくてはいけませんか?

常に皆が喪に服さねばいけませんか?
私は小さい時、祖母が亡くなった時遺体の前で踊っていたそうです。
皆んな笑っていました。遺影の祖母も。

皆んな人間です。
どんなに悲惨で残忍で石ころ以下のような苦しい経験をしていても、生きているうちは希望や笑顔の時間を持ちたいのではないでしょうか。

戦争を知らない、興味のない人は山ほど居ます。原爆のことをなんとも考えられない10代の子も山ほど居ます。
そのきっかけの、少しでもとっかかりとなる映画だと私は感じました。

るか
くまちゃんさんのコメント
2018年9月4日

突っ込みどころはいろいろありますが一言だけ。
人は常に理性的に行動しなけれなならないのでしょうか?
どんな目にあっても理性を失わない人間っているのでしょうか?
理性的に行動できない人間はこの世に存在してはいけないのでしょうか?

恐ろしいですね。

くまちゃん