「生活力の強さが印象的だった」この世界の片隅に halohaloさんの映画レビュー(感想・評価)
生活力の強さが印象的だった
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最初主人公のマイペース過ぎるところが、声のトーンもあってどうなんだろうと思った。
しかし話が進んでくるとこの人しかないな!と芯を感じます。
そんな中配給品が少なくなっても野草を活用して少しでも豊かな食事を作り上げた姿に、カット野菜で日々済ませる自分としてはぐっと来ました。
それでも襲いかかる困難に、8月6日が近づく中での広島への誘惑というハラハラ感も。
ところでラストの少女について、黒い雨や放射能は大丈夫だったんだろうか?
スタッフロールを見るにすくすく育ったみたいですが。
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うにう兄さんのコメント
2016年11月27日
ラストの少女…ほぼ希望ですが母親が頑張ったものと思ってます。
もしくは、少し離れた場所で被災、広島まで流れ着いた…とか(無理は承知)
気になるといえば、海苔すきをしてる草津の親戚(妹のすみを保護してる家)の母娘、お婆さんの方が心配です…高濃度の汚染水にさらされてる海苔を扱う訳ですから…。