劇場公開日 2016年11月12日

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「世界の片隅に生きていても」この世界の片隅に よしたださんの映画レビュー(感想・評価)

3.0世界の片隅に生きていても

2016年11月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

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佐分 利信
Csさんのコメント
2016年11月19日

戦争責任 の一般的な 解釈として、健全な考え、として、同意します。

ですが、この映画の主人公の 激しい感情は、もっと複雑だと思います。
ご指摘の、感情も、あっただろうし、姪の死が戦争勝利に繋がらないという喪失感のような感情もあったかもししれません。

高橋哲哉の、靖國に祀られて英霊になった事を喜ぶ母の気持ちは偽、靖國の装置としての欺瞞性ゆえ、みたいな記述をみた記憶がありますが、身内の死を悲しむだけなら、動物でもできる。人間の感情は、重層的なのだと思います。

Cs
uttiee56さんのコメント
2016年11月19日

うーん、いろいろな解釈ができるものですね。

uttiee56