「悲しいけど、やりきって生きて行くんだ。」この世界の片隅に k_keitaroさんの映画レビュー(感想・評価)
悲しいけど、やりきって生きて行くんだ。
クリックして本文を読む
エンドクレジットで
「かなしくてやりきれない」を流されたら席を立てないくらい号泣してしまっただろう。
だけど、この作品が伝えたいことは“抗えない苦しみに耐える悲しさ”ではないんだ。
その先の希望に満ちた(というと陳腐だけど)活力と優しさなんだ。
とか思い返してみると、一層ジワジワくるんだよね。
能年玲奈ちゃんも「あまちゃん」以来やっとイイ役に巡り会えた。
僕もはじめ能年玲奈がこの声を当てると聞いた時、「えっ?!」って思ったけど、今となっては能年玲奈以外考えられないし、すず役として完璧だったとおもう。
コレで、こうのふみ代ブームが来て「さんさん録」とか「ながい道」とかが連続ドラマになったりするとイイのにな。
コメントする