サバイバーのレビュー・感想・評価
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平均評価よりは良い
平均評価が3の割にはまぁまぁ良かったと思います。
はやりこの人が主人公だと、バイオハザードを見てる気分になるのは否めません。
テロ組織にうまく使われ犯人扱いにされながらも、見事殺し屋からアメリカ国民を守り、サムも生きていてよかったです。
一般人設定が役不足
時計屋さんかっこよかったけど、一般人相手に弱すぎる気がする。
ミラも強そうすぎてCIAの武闘派諜報員ってなってたほうがしっくりくる…設定のせいで活躍どころが減った気がするな〜。
面白くないわけじゃないけどあんまりハラハラしなかった。
外交官ってあんなにタフなん?
で、伝説の暗殺者ってあんなにターゲットをうち漏らすもんなの?
ウォッチメーカーとか名前はカッコいいのに、爆弾テロが上手いだけで目の前のターゲットを外す腕前に呆れる。
ミラ・ジョボビッチは強い御姉さん役がイメージになってしまったのか?こんな役が多いなぁ。
さらっと時間潰しする程度の内容です。
期待はしないでよいと思う。
眠くなった
ミラ・ジョボビッチさんが出ているので観ましたが、あまり良くない感じがしました。
外交官て、こんな仕事もしているのかと思いました。
ストーリーも、汚名を着せさせながらも、真実を探すというありがちな話。
結局、相手のトップも捕まえることができず、なにが目的でしたかったのかも不明で分からずじまいでした。
ミラジョボ・ネバー・ダイ&ブロスナン・イズ・ノット・イナフ
外交官である主人公ケイトは、とある入国者がテロに関わっているのではと睨み、独自に調査を始める。
だがその情報を掴んだテロ一味はケイトを危険視し、凄腕の暗殺者を雇って彼女の抹殺を画策。
果たしてケイトは、テロを未然に防ぐことが出来るのか?
というあらすじのサスペンスアクション作。
タイトルはパッとしないが(しかもこれ、原題通りなのよね)、
予告編を観た時に「意外と面白そう」と感じたのと、なにより
ミラジョボ姐さんVS5代目007という顔合わせにワクワクしたので鑑賞。
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若干だけどジェイソン・ボーンシリーズを彷彿とさせるような、
タイトな作りのサスペンスアクションだった。
暗殺者に狙われ、更にはなりゆきで警察にも追われる羽目になる主人公。
ゾンビ相手に大暴れしてる印象の強いミラジョボ姐さんも、今回の肩書きは外交官。
一般ピーポーな彼女がどうやって警察や一級の暗殺者から逃げ切るのか?
……まあ詳しくは映画で。
まさか!と驚くかいつもと大して変わらんやんと思うかはさておき、
映画の見所は彼女の機敏でスマートな立ち回りだ。
まあ、ああなる展開なら彼女の背景ももうチョイ説明してくれなきゃ消化不良だが。
で、彼女を追うのが、ブロスナン扮する凄腕の殺し屋 “時計屋(ウォッチメーカー)”。
未だに007のジェントルなイメージが強いが、今回は生粋のド悪党でしてよ。
序盤のテロのシーン、多数の市民を巻き込むと分かっていながら、
ためらう様子ひとつ見せずにテロを実行する姿は恐ろしいし、
自分の経歴を軽々しく口にするヤツは協力者であろうとアッサリ抹殺。
“時計屋”の異名通り、ガジェットをこつこつ自作する姿も良い。
ブロスナンの存在感も合わさってなかなかに凶悪・強力な殺し屋だった。
……のだけど。
この殺し屋さん、ずいぶんとツメが甘い。
凄腕の殺し屋と呼ばれてるくせに君は何発弾を外すのかね。
邪魔が入ったら割とすぐ追跡も諦めちゃうし……。
かの有名なデューク東郷氏は言いました。「証人は消せ……殺人者の鉄則だ……」。
こっちは証人逃がすわ死体も残すわ狙撃する的(まと)もそこそこデカいわ、
あと、スマホに怒る前に、追跡をスマホなんかに頼り過ぎちゃダメダメよ。
色々と消化不良のまま終わるキャラが多いのも難。
テロ一味の頭(かしら)の存在感が空気並みである点やら、
ある想いを抱えてテロに協力したハズの人物(複数いる)が
ものすごく簡単に処理されて終わる点やら。
特に後者はもっと時間を割いて描いて良かったと思うんだけど。
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話のスケールは予想以上に大きかったし、スマートなシーンもちらほらあるし、
ミラジョボやブロスナンの魅力もあって最後まで飽きずに観られたけど、
最後の決着も含めてなんだか締まらないアクションが多く、上述通り半端なキャラも多い。
けれどまあ、
最初からB級映画を観る気構えで観ていた身としては、
「あ、思ったよりも気合が入ってて楽しめたなあ」という印象。
9.11以降、テロを水際で防ぎ続ける外交官の活動が垣間見られる点も興味深い。
つうわけで、まあまあの3.0判定で。
<2015.10.17鑑賞>
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余談:
ジェームズ・マクティーグという監督の名をどっかで聞いたようなと思って鑑賞後に調べたら、
『V・フォー・ヴィンデッタ』『推理作家ポー 最期の5日間』の監督さん。
今回も、面白くなりそうな題材なのにあと一歩爆発させ切れない感じさね……。
よかった
面白くてよくできている映画だったんだけど、破綻もなく、なんか普通というか印象の薄い映画だった。イスラム国っぽいのがテーマであること、イギリスが舞台であることなど、頑張って記憶にとどめようとしないと忘れてしまいそうだ。ミラジョボはどんなピンチでもあまりハラハラしない。
普通に面白い★
バルト9にて。
東京国際映画祭の前にふらっと。
チェックはしてたけどわざわざ 行くほどではないかなと思ってました。
普通に面白かったですよ。
ピアースブロスナンがあまり(全然)出てこなかったけど特にファンじゃないので良しとしましょ。
有り得ない
こんなに仕事をしくじりまくる殺し屋いるか!とツッコミたくなりました(笑)最初の失敗でこの人自身消されても仕方ないのでは?というくらいのミスだと思うのですが…建物爆破ですよ?その後も殺し損ねまくり。
ミラの役も外交官なのに何故こんなに強いの?機転が利くの?おかしすぎ!殺し屋と乱闘の末勝ったり、肉体労働のオッサンに後ろから襲われて乱闘の末勝ったり…有り得ない。そりゃMilla Jovovichですけども!(笑)
展開は単純で分かりやすくて良いんですけどね…現実離れし過ぎてて途中から白けてしまいました。
明快なテーマと、強引な展開。正義のための孤独な戦い。
【賛否両論チェック】
賛:自分の信念を貫き、たった1人でテロに立ち向かう姿が印象的。予想を裏切らない活躍が痛快。
否:スケールは結構大きいはずなのに、最後は意外とあっけない印象が否めない。展開もかなり強引で、現実味はあまりないかも。
犯人の汚名を着せられても挫けず、自分の国を守ろうと孤軍奮闘する主人公がとてもカッコイイです。“強い信念を持った外交官”の姿が、緊迫感溢れるシーンと共に描かれていきます。
ただ展開がかなり強引だったり、最強の殺し屋が意外とそうでもなかったり(笑)と、ツッコミ始めるとキリがなさそうなのが、たまに傷。
どちらかというと、あまり深く考えずに、主人公の活躍に酔いしれたい、そんな作品です。
プロを超えた一般人
どうみても一般人の所作ではないし、戦闘力も頭脳も判断力も諜報員かよという女性外交官の話し。
一応一般人が主人公だから派手なドンパチは少なめで、敵役や警察及び身内の無能っぷりがみえてしまいイマイチ盛り上がりに欠けた。
設定的にももうちょい頭脳戦に特化した方が良かったんじゃないかな?
まぁ…
全体的に話としてはひねりも何もなし。
ありがちな内容です。
あくまで、個人的な感想ですが、このジャンルに見られる、見てる最中は面白いんだけど後に残らない映画。
悪くないんだけど、話も中途半端だし、しっくりこないし、都合いいし。
まぁ、何となく予想してましたがw
こんなものだろう、という予想の範疇の映画でした。
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