劇場公開日 2015年10月17日

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「圧倒的に強くないミラさんもたまには良いですが、、」サバイバー 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5圧倒的に強くないミラさんもたまには良いですが、、

2020年11月28日
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鑑賞方法:VOD

怖い

単純

イギリスにて働くアメリカ外交官がテロ組織を嗅ぎ回っているうちに自分が標的にされてしまい、更には犯人扱いされて逃亡する話。
(後半はある陰謀の為、防ぐ話)

序盤から一際大きく見えるミラ・ジョボビッチ
(以下ミラさん。)
他の作品からすれば充分弱い女性になりました。
彼女を中心に話は進んで行く訳ですが、第一事件が発生した直後までは中々面白い。
ピアーズ・ブロズナンも最近は悪役もやるので役所にも面白味を感じる。

しかし、展開が早まって来た頃に内容が淡白に。
ミラさんを犯罪者にしたてる過程や、やがては逃亡者になるのだが展開的にわざとらしい所が残念である。
各人物設定は良いだけに。

人的に多勢に無勢な所も残念だし、ミラ&ブロズナンの力業に頼らなければならなかった後半が惜しい。
あと2、3人重要的役割で終始活躍出来ていればなと思った作品でした。

巫女雷男