メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮のレビュー・感想・評価
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今後に期待かな?
アレンジ版?
映画タイトルは「メイズ・ランナー」だが 1作目と違って迷路はまったく出てこない。 迷路は出て来ないがゾンビはいくらでも出てくる。
Movix堺で映画「メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮」を見た。
2015年製作/132分/G/アメリカ
原題:Maze Runner: The Scorch Trials
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2015年10月23日
ディラン・オブライエン
カヤ・スコデラーリオ
トーマス・サングスター
イ・ギホン
ナタリー・エマニュエル
エイダン・ギレン
キャサリン・マクナマラ
ジャンカルロ・エスポジート
パトリシア・クラークソン
バリー・ペッパー
平日のお昼なので劇場はすいている。
我々夫婦を含めて観客は7人だった。
映画タイトルは「メイズ・ランナー」だが
1作目と違って迷路はまったく出てこない。
迷路は出て来ないがゾンビはいくらでも出てくる。
上映時間は132分とけっこうな長さだが、
緊張感が途切れない。
脚本が上手いのか。
しかも展開がまるで読めなくて眠くなる間もなかった。
主人公トーマスたちは、
別の迷路からやって来た新たな仲間たちと
別のステージをクリアしようともがき苦しむ。
終盤でテレサの裏切りに直面し、
危機に晒されるがそれをかいくぐり、
3作目へとストーリーは続く。
3作目も見たいと思った。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
次回作も楽しみ!
迷路はどこかいっちゃた…?
パート1では、高い壁に囲まれた謎のエリアに送り込まれた若者達が、モンスターの居る複雑迷路を潜り抜けての脱出劇が描かれていた。しかし、本作の舞台は、荒れ果て砂漠化した地上。自らの運命を知った上で、生き抜く為の様々な敵や試練に立ち向かう、若者達のサバイバル・アクションとなっている。
しかし本作では、パート1からの舞台やシチュエーションが大転換したので、パート1の謎に包まれたミステリアスさは今ひとつと感じ、面白さは半減した。
その分、人間の傲慢や欲望を曝け出し、誰が味方で,どちらが敵か分からない展開の中で、真の恐さは人間にある事を炙り出している。こうした内容は、ゾンビドラマの金字塔『ウォーキング・デッド』でも感じたテーマである。
フレアという感染症への抗体薬を抽出するために、免疫力のある若者達を狙う武装した国家組織。砂漠化した街で、生き延びる為に暴徒化し集団。そして、フレアによってゾンビ化した死人が、次々と若者達を襲っていく。そしてようやく、辿り着いた安息の領域。しかしそこにも、同志と思っていた者の裏切りによって武装組織が襲いかかってくる。
主演は、パート1に引き続きディラン・オブライエンが、若者達のリーダーとなって、敵に立ち向かっていく。また、紅一点のテレサ役のカヤ・スコデラーリオが,本編から3作目にかけてのキーパーソンとなっていく。
迷路ではなくなりました
シリーズ三部作の二作目です。
「ハンガー・ゲーム」同様前作を観ていないと分からない事が多いですので、前作を観ていた方が良いでしょう。前作は原題も「THE MAZE RUNNER」であった様に、迷路が舞台でした。しかし本作は迷路ではなく、砂漠でのサバイバルです。原題は「THE SCORCH TRIALS」となっています。まぁ、日本でいきなりタイトルを「スコーチ・トライアルズ」に変えたら馴染みが無くなってしまいますからね。
ストーリーですが、最終章への繋ぎ部分となります。
そのためラストは「これからっ!」って言う時に幕を降ろす形でした。内容自体は前作の方が好きですが、
ハラハラ、ドキドキは期待を裏切らないので、楽しさは同等かと思います。また、嫌な人は本当に嫌だと思いますが、「28日後…」「28週後…」の様な全速力で走るゾンビが出てきます。 これが結構怖くて、ビックリするシーンも多いです。3D字幕版での観賞ですが、そう言うシーンではより怖さが増して面白かったです。
前作には機械化した怪物が出てきて、本作はゾンビ…と言うことは毎回クリーチャーが登場するという事だと考えて良さそうですね。「盛り上げ役」要員としてはなかなか良いと思います。とりあえず、完結編となる次回作に期待することにしましょう。
一作目よりは...
ヤッパリ、走りまくりです!
前作を見ることをお勧めします。
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