「何の柵を越えるのか」オーバー・フェンス まえじーさんの映画レビュー(感想・評価)
何の柵を越えるのか
人には越えるべきものが沢山ある。
この作品には、特に越えなければならない人が沢山。
その中でもがいていく人間模様が派手さもなく妙にリアル。
…かと思うと驚くようなことが起きたり。
自分が知らないだけで案外こういった悩みを抱えている人は沢山いるんだろうな…。
壁を越えるんじゃなくてフェンスを越える。
日本語で言うと柵。
壁を越えるんじゃなくてフェンスを越えるという事。
この言葉のチョイスがとても好きだった。
エンドロールが縦書きで新鮮だった。
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