エール!のレビュー・感想・評価
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格好いい
田舎者と障害者のお話。そいつらがまったくクールでイカしている。
決して福祉の話などではないし、社会的な話でもない。聾唖者が下ネタガンガンのエンタメ映画。笑えるし、泣ける。
ストーリーよりもアイデア勝負といったところか。
音楽を聴くことができて映画を見ることができる自分は、内容も音楽の持つ力などをこの映画からしっかりと受け止めることができる。でも映画の中の聾唖者はどう歌を受け止められるのかと思って見ていた。最後はなるほどと唸らせてくれたものの、果たして障害を持つ人たちは本当にあれで感動できるのかどうか─、と思いながらボロボロ涙を流しいていた。
エンドロールのその後的な演出も良かった。
見てよかった!
予告から気になっていてみてきました。
フランス映画独特のテンポで笑いあり、感動ありの素敵な家族の愛を中心に書いてある作品です。
そして何より主役の子の歌唱力が、半端じゃない。
ラストは涙なしでは見られません。
パリではないフランス映画
農業国フランスを支える人達を密かに応援している感じの映像でした。ストーリーよりも風景、牛、牧草、森、チーズなどに見入ってしまいました。
とても個性的で愛情豊かな家族のお話で、好きな事に取り組む喜びに満ちていました。
コンサートのシーンで耳の聞こえない家族が、何かを感じているところとか、お父さんが歌っている娘の喉に手を置いて歌声を感じている所が良かった。
俳優さんたちすべて、とても自然でしっかりした演技で、背景の豊かな農村風景とマッチしていました。
やられた❗
予告とエールにやられました。フランス映画と言うことで、ある程度は予想してはいたのだが当たりました。延びきったストーリーと最後まで感動させられなかったような気がした。この見終わった後の。。。。
家族愛と葛藤
才能があり歌の勉強をしたい主人公と、耳が聞こえず主人公の歌を聴けないためにその夢を応援出来ない家族の葛藤と愛情を描いた映画です。主人公の歌声と耳の聞こえない家族だからこその演出や演技が印象的でした!
分かりやすいホームドラマ
聴覚障害の家庭で唯一健常者の娘と家族のホームドラマ。歌手として才能を認められることから家族間の事情が一変していく。
その辺りがサラットしていて、それが重くなく、両親も結構あっけらかんとしているところが全体を分かりやすく軽いタッチにしている。屈折した音楽教師、そして聴覚障害者の両親の個性的な発言、行動は面白かった。
フランスって、、
一人一人が魅力的、それと性に開放的なのにはビックリ。
ただ曲があまり感動的ではない気がする。もっと詞の内容やら、こんなのこんな子供に唄わせる?
みたいな。
割りと束縛と親のエゴなんかもヨーロピアンってこんなベタベタなの?と馴染めない感じ。
1Day朝イチで空席状況が唯一△だったから。
見た、というだけだったが。
予想外に退屈することなく、あっという間に終わった。
最後の手話交えて歌い上げる場面では、泣ける。
フランス映画で泣いたのは
最強の二人とこれだけ。
見て良かった、と思う。
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