エール!のレビュー・感想・評価
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いや今まで
みて来なかった自分に反省するぐらい感動を呼ぶ。前からエールがいいとは聞いてたけど。
彼女の歌はとても心地よく感動を呼ぶ、聾唖の両親の熱演と共に家族の愛が間違いなくそこにある感動作。出逢えて良かった。
やっぱり素晴らしい🎵
リメイクとか
そんなんじゃないですよね❗
二人の少女がそれぞれ
国は違えども夢に向かって
家族、友人の愛に支えられながら
羽ばたいてく作品です。
それと、ハンディキャップって
一体何なんだろうって、、、
改めて考える機会を、
この二つの映画から貰いました。
ゴーダのリメイクが進化したのなら、日本のリメイクがどうなるのか‼️❓
ゴーダが素晴らしすぎて、少し気が抜けました。
でも、だから、日本のリメイクが楽しみです。
ヒロインであろう高畑充希、彼氏であろう北村匠海の歌と演技が楽しみで夜も眠れません。
何しろ良いシナリオです、日本に向けた工夫や変化をどんな形にするのか、父と母は誰にするのか、楽しみは絶えません。
個人的には父は堤真一、母は石田ゆり子、兄弟は中村倫也で、どうでしょう。
みなさんの意見が聞きたいです。
ゴーダと比較して、どうぞ、是非。
【”耳が聞こえないのは、個性だ!”この素晴らしき作品があり、「Coda あいのうた」が生まれた。映画の正のサイクルを再認識した作品である。】
ー 映画って、優れた作品ほどリメイク作品が生まれるよね。私は、オリジナル作品と、リメイク作品を比較する積りは毛頭ない。
それよりも、国境を跨いだリメイク作品が、脚光を浴びる事は素晴らしいと思うんだよね。ー
■フランスの田舎町で酪農を営むベリエ家は、高校生のポーラ以外、両親も弟も耳が聴こえないが、明るい家庭を築いていた。そんななか、ポーラは音楽教師に歌の才能を見出され、パリ行きを勧められて胸を躍らせるが、彼女なしでは生活できない家族に反対され…。
ー ほぼ、「Coda あいのうた」と同じ設定である。
違いはベリエ一家の稼業が酪農を営んでいる事と、兄弟設定が少し違っている事であろう。
あとは、ポーラとデュエットするガブリエルとの関係性かな・・。-
・仲良し一家のやりとりに笑い、互いを想う絆は沁みる。
我ながら、ほぼ同じ設定の映画で、ほぼ同じシーンで涙している。
パブロフの犬のようであるが、それはオリジナル&リメイクの脚本及び演者の力であろう。
10cc程、涙が出たよ‥。(男だったら、分かるよね・・。スイマセン・・。)
・「Coda あいのうた」と今作の評点が、少しだけ違うのは、映画館と配信で観た事と、私がフランス語に精通していないため、ミシェル・サルドゥの”愛の叫び”が「Coda あいのうた」で歌われた、ジョニ・ミッチェルの”青春の光と影”の歌詞のように琴線に響かなった事である。
ー つまり、私の責任です。-
<映画って、素敵な作品がキチンとアレンジメントされ、昇華されていくサイクルが素晴しいなあ、と思った作品である。
オリジナル版には、当然良さがあり、リメイク版にはリメイクならではの素晴らしさがあると思うのである。
最近観た「ゴールデンスランバー」や、少し前になるが「SUNNY 強い気持ち・強い愛」なども、オリジナルとリメイクを見比べると面白いモノだなあ・・、と思うのであります。
繰り返しますが、この素晴らしき作品が有って、「Coda あいのうた」が生まれたという事実は、素晴らしき映画の正のサイクルだと思います。>
純粋にシャンソンとして歌えば良いのに
ルアンヌ・エメラの為に作ったアイドル映画。
設定が複雑すぎる。もう少し、単純に整理すれば良い映画だと思う。つまり、いっその事ミュージカルにすれば良かったのにと思った。
フランスの酪農家だって、こんなに垢抜けていないでしょ。現実的に考えれば、ありえないでしょう。歌はうまいし、純粋にシャンソンとして歌えば良いのに。と思った。可愛いし。
夢、勇気、家族愛、恋、友情、師弟愛
「エール」というタイトルがぴったりですね。
夢、勇気、家族愛、恋、友情、師弟愛、たくさんの感動が詰まった素晴らしい映画でした。
笑えて泣けて見終わったあとは元気がもらえるそんな映画が観たい人にオススメです!
(ここからはネタバレ)
特に主人公が歌うみっつのシーンは泣けました。
①コーラス部の発表会で主人公の歌声を、耳の聴こえない家族目線で無音のまま観客の表情だけで表現したシーン。
②耳の聴こえない父親が娘の歌を胸元に手を当てて振動で聴くシーン。
③パリの音楽学校のオーディションで主人公が両親を観ながら手話をしながら歌うシーン。
子供からの家族への思いやり
子供からの家族への思いやり、長女としての使命。
私もいつも感じています。
親にわかってもらいたい自分のやりたいことは、裏切り行為ではない。
そんなことは思っても、重苦しさはなく、見られるのは自分自身は思慮の浅い人間だからでしょうか。
毒親
母親の空気読めなさ、性格の悪さに辟易。
聴覚障害の前に、毒親からの自立、逃避の物語?とおもってしまった。
もしも主人公が歌で成功しなかったら
『だから言ったじゃない、最初からそうおもってた』とか絶対言いそう。
と思うと素直に観れなかったなー
家族愛っていいね
この映画は笑える感じの映画だった。
主人公の夢を追うか家族を優先して手伝うのを選ぶのかの葛藤が何度も描かれていて見ていてかなり中に溶け込まされる。
さらに主人公の歌がよかった。
気になって調べたところこれらはカバーしたものだと分かった。
「Je vole」
「Je vais t'aimer」
「En chantant」
「La maladie d'amour」など
ぜひ聞いていただきたい。
最高に感動しました‼
家族愛・障害・笑い・キャストの方々・歌と全てにおいて最高です。
クライマックスは涙が止まりませんでした。
ぜひ皆さんにも観てもらいたい名作です。
地味だけどなかなか
まずフランス語って、習った事もないから当然だけど、何言ってるのか全く分からないなぁ。どうでもいいことだけど。
地味でお金もかかっていなそうだけどなかなか良かった。主人公の彼女の歌唱力は相当なものだと思うけど、言葉が違うとその良さがあまり分からないのが残念。そういえば、日本語吹き替え版の歌はどんな感じだったのだろう。もう今更だけどかなり気になる。
それとフランスは、性に対して大らかなお国柄なんだなぁ。彼女の家族だけかもしれないけど。
気持ちいい明るい涙
無関心•••4•好/並••3••凄
無••••5涙/無1••••固ゆで
無•2•••社会派/大衆1••••狂信
よかった/勧める
俺の満足度 80点
作品賞ノミネート可能性 80%
よかった。
最後に尽きる。大泣き。気持ちいい明るい涙。こういう瞬間のために映画を観ている。
このエンディングは、そこまでの明るさがあってこそ。障害でなく個性だ、と心から思っている父親によって、どれだけ周囲が幸せであることか。障害者へのエールであることはもちろんだが、これは健常者にもエールだ。教育的という言葉の対極にいて、それでいて遥かなる高みへの啓蒙。監督に敬意。
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2022/7/29追記
「コーダ」と「エール!」 どちらも聾唖者と音楽。
娘が歌うことの道を進むと自分達は不便になる。歌うことの素晴らしさは、聴こえないので全く知ることはできない。体感できない。つまり自分たちには、娘がその道を選ぶことを肯定する要素は一つもない。
だけれど、娘がやりたい道を進むことを(納得し)祝福する。これって、けっこうすごいな。愛ってこんな感じなんだな、と思いました。
俺が「コーダ」に若干冷たいのは、「組合を立ち上げて直接売る。聾唖者の自分たちでやる」という取組みがいかに大変か、主人公なしでそれを続けられるか真剣に悩んでるという両親の不安をさっきまで描いていたのに、決断の後は、エンディングで「でも大丈夫でした」的な映像が流れるだけって、さすがにご都合主義過ぎないかなあ、と感じたためです。
「エール」より「コーダ」では、両親と兄の取組みが大規模化したので、違和感もだいぶ大きくなっちゃったんですね。映画の主題にはコンサート、オーディションの演出含めとても感動しています。あくまで個人の感想です。
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