エール!のレビュー・感想・評価
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気持ちいい明るい涙
無関心•••4•好/並••3••凄
無••••5涙/無1••••固ゆで
無•2•••社会派/大衆1••••狂信
よかった/勧める
俺の満足度 80点
作品賞ノミネート可能性 80%
よかった。
最後に尽きる。大泣き。気持ちいい明るい涙。こういう瞬間のために映画を観ている。
このエンディングは、そこまでの明るさがあってこそ。障害でなく個性だ、と心から思っている父親によって、どれだけ周囲が幸せであることか。障害者へのエールであることはもちろんだが、これは健常者にもエールだ。教育的という言葉の対極にいて、それでいて遥かなる高みへの啓蒙。監督に敬意。
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2022/7/29追記
「コーダ」と「エール!」 どちらも聾唖者と音楽。
娘が歌うことの道を進むと自分達は不便になる。歌うことの素晴らしさは、聴こえないので全く知ることはできない。体感できない。つまり自分たちには、娘がその道を選ぶことを肯定する要素は一つもない。
だけれど、娘がやりたい道を進むことを(納得し)祝福する。これって、けっこうすごいな。愛ってこんな感じなんだな、と思いました。
俺が「コーダ」に若干冷たいのは、「組合を立ち上げて直接売る。聾唖者の自分たちでやる」という取組みがいかに大変か、主人公なしでそれを続けられるか真剣に悩んでるという両親の不安をさっきまで描いていたのに、決断の後は、エンディングで「でも大丈夫でした」的な映像が流れるだけって、さすがにご都合主義過ぎないかなあ、と感じたためです。
「エール」より「コーダ」では、両親と兄の取組みが大規模化したので、違和感もだいぶ大きくなっちゃったんですね。映画の主題にはコンサート、オーディションの演出含めとても感動しています。あくまで個人の感想です。
見た人にエールを送ってくれる映画
感動‼️
感動した。
よい映画。
学生向けなのかな
否応なく感動する
家族って素晴らしい!
賑やかな家族の映画。
心が温かくなって軽くなる映画だった。
彼女が夢に向かって飛び立って行く映画だと思って、なかなか歌わないなぁ、もっと歌う事に渇望して練習を積み重ねないとラストで来るであろう歌のシーンで感情移入出来ないぜ?と思ってたら、
これは聾唖者と健常者家族の絆の映画で、それに気付いた時にはもう映画の3分の2は終わってたけど、ラストは感動出来て良かった。
デュオのシーンで無音になる演出も素晴らしかった。
聾唖者3人に囲まれた健常者1人は大変だろうけど、みんながみんなを愛してるのが伝わって、普通の家族より賑やかで笑顔に包まれてて見ててハッピーになった。
いつもちょっかいをかけてくるお父さん、
愛で支えてる明るいお母さん、エロい弟、みんなキャラが立ってて笑えて泣けた。
「エール!」これは家族が夢を追いかける娘に向かってもあるけど、娘から家族へ向けてのエールだったのだな。
とてもあったかい気持ちになれます。
久しぶりのフランス映画。やっぱりフランス映画は色彩とか音楽が好きです。
主人公ポーラの家族たちはものすごくあったかい人たちで、ポーラが家族思いになる理由も納得です。
ポーラ役のルアンヌエメラさんの歌声が素敵。才能から目覚めた瞬間がまた素敵でした。
ラストにかけての家族愛に思わずほろりと泣いてしまいました。
最後もスッキリとした終わり方で、私はこの映画好きですね。
ほっこり、あったかい気持ちになりたい方にオススメです!
久々の感動作。
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