「写真家とアーティストの出会い」フリーダ・カーロの遺品 石内都、織るように Momokoさんの映画レビュー(感想・評価)
写真家とアーティストの出会い
この出会いは、時間と空間を超えた出会いで
人と物との出会いだ。
その物達は、アーティストの着ていた服、履いていた靴、飲んでいた薬、靴下、コルセットなど。もちろん描いた絵も少し出てきますが、受け継がれる民族衣装、それを今も着ている女性達、作っている女性達をしっかりと見られたのがとても良かった。
写真には、それを身に着けていた人の感情、意志、魂の気配まで感じられた。
フランスでの写真展に来ていた人達もきっとそれを感じていたのでしょう。
良い映画でした。
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