「オスカー候補。トム・ハンクスの演技、これはもう職人芸である。」ブリッジ・オブ・スパイ ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
オスカー候補。トム・ハンクスの演技、これはもう職人芸である。
TOHOシネマズ伊丹で映画「ブリッジ・オブ・スパイ」(Bridge of Spies)を見た。
今年初の映画館。
最後に映画館に行ったのは12月23日の「クリードチャンプを継ぐ男」、Movix堺。
出発前にwebで込み具合を確認した。
ほとんどの席がもうすでに売れている。
残席は前から4列目くらいしか残っていない。
上手い具合に4列目に横並びの4席が残っていた。
監督はスティーブン・スピルバーグ 。
キャストは知っている名前はトム・ハンクスだけだった。
ストーリーは、
FBIに逮捕されたソ連のスパイ、
ソ連当局に逮捕されたソ連上空を偵察飛行中だったアメリカ人パイロット、
東ドイツ当局に逮捕された東ベルリンに留学中の米国人学生、
この3人の交換釈放交渉でCIA、ソ連、東ドイツ、
弁護士であるトム・ハンクスの4者の思惑が交錯する。
トム・ハンクスの演技は、これはもう職人芸だと感じさせる。
映画「ブリッジ・オブ・スパイ」(Bridge of Spies)はオスカーで作品賞候補でもある。
上映時間は142分だが長さは感じさせない。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
オスカー作品賞候補は、
Bridge of Spies (2015)
The Big Short (2015)
The Revenant (2015)
Room (2015)
The Martian (2015)
Spotlight (2015)
Mad Max: Fury Road (2015)
Brooklyn (2015)
自分がすでに見たのは「Mad Max: Fury Road」と
「Bridge of Spies」だけである。
なので、賞の行方は予測できない。
「Mad Max」はないだろうと思う。