「アメリカとソ連」ブリッジ・オブ・スパイ HigeKoboさんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカとソ連
”UNCLE”時代、”スパイ”ということから思っていた話よりずっと内容は濃かった。人間ドラマ。
法治で自国の優越性を示そうと主張する弁護士とアメリカ人の冷戦時代の過激な愛国心。ソ連を中心とした東側の権力構造と建前社会。
周りを取り巻く時代状況もうまく描かれていた。うまく描かれていると思うこと自体、冷戦下に生きていた私の思い込みかもしれないが…。
ベルリンの壁を超える人々。U-2の補助輪と1ドル硬貨。等々
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