「ほっこり」お盆の弟 豆さんの映画レビュー(感想・評価)
ほっこり
全編モノクロ。
大腸がんの手術をし退院したばかりの兄、どうしようもない売れない映画監督の(というよりまだ1本しか撮ってない)弟、その妻、娘、ちゃらんぽらんという言葉がぴったりの友達(一応脚本家)etc.
まぁ居るだろうなという普通の構成で、しかもこれといった盛り上がりもない…なのに、ほっこりする。面白い。
これが渋川清彦の魅力なんだろうなw 他のキャストも凄くいい
夏の夕暮れ、扇風機にあたりながらアイス片手にゆるゆる・タラタラと観たくなる作品。
後、どうでもいいことですが、劇中に何度も人工肛門というフレーズが出てくるので観賞後思わず検索しちゃいました。笑えるもんじゃなかった
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