最後の1本 ペニス博物館の珍コレクションのレビュー・感想・評価
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変な人たちを楽しむ、それだけの作品。集める側を扱うドキュメンタリー...
変な人たちを楽しむ、それだけの作品。集める側を扱うドキュメンタリーはたくさんあるけど、この映画では、提供しようとする人のほうがかなりの逸材…。こっちの人たちの人生を追ってほしいなー。
変な人たちを楽しむ、それだけの作品。集める側を扱うドキュメンタリー...
変な人たちを楽しむ、それだけの作品。集める側を扱うドキュメンタリーはたくさんあるけど、この映画では、提供しようとする人のほうがかなりの逸材…。こっちの人たちの人生を追ってほしいなー。
※彼らは大真面目です。
初めてドキュメンタリータッチの映画を鑑賞しました。
この映画の第一印象は、男性の「シンボル」がテーマなので、中身はエロいのかと思いましたww
ところがそんなにエロい訳ではなく、笑えましたし、彼らのペニスに対する熱い想いが徐々にですが、こちらにも伝わってきました。
少しだけですが、感動しましたね。
イラストレーターのみうらじゅんさんが、最高のコメディ映画だと言ってましたが、まさにそうですね。数多くあるコメディ映画の中でも、こんな男性器がテーマな直球すぎる映画は初めてです(笑)
ストーリーは単純。
アイスランドにある唯一のペニス博物館の館長シッギは、40年間にわたり、哺乳類の標本を展示しているが、彼には死ぬ前にどうしても叶えたい夢があった。
それは、人のペニスを展示することだった!
候補のぺニスは二人。
300人と関係をした元プレイボーイ、アイスランド代表95歳のパゥットル・アラソン!
自らのペニスを「エルモ」と呼ぶ中年カウボーイのトム・ミッチェル!
果たしてどちらのペニスが展示されるのか?!
という、お話です。。
感想は、普通に面白かったですw
テーマがもう男性のシンボルなので、多少のエロはありますが、彼らは大真面目です!(笑)
女性の方からみると気持ち悪い!と思うかも知れませんね(^^;
でも、これはAVでもなく、大真面目のドキュメンタリー映画です!
まさにチン映画でした。。(^^;
貫き、やり通す事の大切さ。
「最後には涙が出てきた…」
10/4 本懐を果たすべくリヴェンジ。
まさか二日続けてチンコ(失礼)のために長距離ドライブすることになるとは夢にも思わなかった。
この作品一本のための総ドライブ距離、380キロ。
後日見返す自分のためにここに示す、お前も十分奇人だと。
傍目にはどんな奇行も、本気でやり続ければ価値は付いてくる、そんなシンプルな事を改めて感させてくれた一本。
隣でゲラゲラ笑っていた行儀の悪いカップルは、生涯気づかないだろう。
奇人扱いされながらも、信念を貫き続けた男が何故回りから敬意を持って扱われるようになったのかを。
そして何故男が、チンコに星条旗を彫る決意をしたのかを…
ビビッドな題材ながら、その実きわめて真剣で誠実な…
それでもやっぱり奇人は奇人、さりとて色眼鏡で見るべきなかれ!と教えてくれる作品。
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人生初の、鑑賞をギブアップせざるを得なかった一本。
10/3 仕事上がりに一念発起。
この一本のために長距離ドライブを推して参るが。
ラスト15分を残して人生初の鑑賞中断せざるを得ない事態に…
本当に口惜しいが、後日のリヴェンジを心に固く誓って感想代わりに。
かなり興味深く、面白く、また見せ方も巧い魅力的な作品。
人生、うまくいかない
世界で唯一のほ乳類ペ○ス博物館、人類第一号になるべく最後の一本をかけた闘いは、大笑いのあと、意外にも人生ってうまくいかないもんだな…と、ちょっとしみじみしてしまう作品だった。
いくらペ○スが縮んでしまったとはいえ、アイスランドで冒険家として名を馳 せているアランより、自分のペ○ス「エルモ」を有名にしたいと言って憚らないトムの方が、真面目で不器用で、なんだか可哀想。 人生に満足してない人はたくさんいるけど、彼が初めて見つけた生き甲斐が今回のエルモだったんじゃないかと思うと、 ああ胸が痛い…。
しかもアメリカ人なのに、コーヒーじゃなくてティーバッグを好んでいるあたり、結構紳士なんじゃないか・・・(根拠薄)。
割と最初から勝ち目のないトムが、あれやこれやと夢を広げていく過程で、ぶつかる意外な障壁。 健康な部位を切除するために、法的にクリアしなくてはならないことが、結構あるのね。
しかしあれだけ奔走したにも関わらず、 モタモタしている間に出し抜かれた(というかライバルのアランが死んでしまった) 通知を受けたときの彼のショックな様子、言い様のない哀しさ。人生うまくいかないなぁ…。あぁ、もどかしい。
ところでエンドクレジットのエルモの漫 画、結構な完成度だったのだけど、どこかで掲載されたのかな?それとも未完なのだろうか。
ちなみにアイスランドの「法的な長さ」 は13センチ(だったと思う)、女性は案外ソレだけでイケないもんよ。
他のテクニックでなんとかなると思うから、そんなに気にする必要ないと思うけど(笑)
事実はフィクションよりも奇なり
単純明快で、非常に楽しむことができました。ベニスをコレクションするという奇天烈なお話もさることながら、それをしているコレクターの考え方というものにも共感がもてるもので、ハッピーエンドの劇映画を見終わったような爽快感がありました。
最後の1本をめぐるやりとりは、まさにドラマチックで、事実ほどおもしろいものは無いのかも、とあらためて思いました。
ドキュメンタリーを楽しむというよりもエンタメ映画を見る感覚で観賞ほうがいいかもねー。
ちんこに関して揉め出す登場人物たち! それだけで終始ヘラヘラ笑って...
ちんこに関して揉め出す登場人物たち!
それだけで終始ヘラヘラ笑ってた!
異常な執着のように見えるが、その本質はどこにでもあるようなものなのだろうなぁと思った!
サイコーに
終わって劇場が明るくなって後方に座っていた男性が苦笑混じりに
「くだらない」と言っていた
まったく同じ言葉が僕も浮かびましたが
最高の賛辞を込めた くだらない面白さでした
ドキュメンタリーでありながら、
どっちのになるんだ!
そーきたかーー!
いや!いっそ そうしたら?
だろーーー
えーーー!?
ってな感じでワクワク ハラハラして観れました
観れるタイミングあれば 是非!と
ただ、某キャラクターを今後見るたび思い出してしまうのがアレになっちゃうのが
もう笑わずには居られない
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