劇場公開日 2016年6月11日

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「まるでヤクザな東京のマスコミが怖すぎる」64 ロクヨン 後編 新・野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5まるでヤクザな東京のマスコミが怖すぎる

2021年4月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

映画館では2016年6月20日地元のイオンシネマで鑑賞
それ以来2度目の鑑賞

原作未読

丸腰デパートといってもどうやら舞台は群馬のようだ

後編も豪華な顔ぶれ

狂言誘拐

犯人は後編の早い段階でわかってしまう
推理物ではない

結局三上夫妻の娘は帰ってこなかったけど思わせぶりな公衆電話からの着信はもしかして?

主演の佐藤浩市以外では永瀬正敏と吉岡秀隆と緒形直人が良かった

「映画史に残る傑作の誕生」「慟哭の結末を見逃すな」という謳い文句を読むとそれは違うなと思うけど決して駄作なわけがない

やっぱり海外作品より日本映画の方が好き
韓国やハリウッドで同じ内容ならあまり楽しめない
全体的にいえば日本の俳優の方が自分に向いている

新・野川新栄