「硬い映画」64 ロクヨン 後編 よしこさんの映画レビュー(感想・評価)
硬い映画
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まさか犯人が誘拐された娘を探す父親とは思いませんでした。
隠蔽をしていたこと、64の時に娘を誘拐で殺された父親はずっと公衆電話からボタンがすり減るくらい電話帳で片っ端から電話して無言電話で、相手の声だけで犯人を見つけ出すという。
現実的に考えると、電話の声というのは似た声は全て同じ声と判断され一定の機械音からなる声が電話口からは聞こえるという話を聞いたことがあるため、あんなに電話していた中に、似た声の人だったとするなら、あの2000万を燃やすまでのくだりはどうするつもりだったのだろうと思いました。
犯人だったのは、小さな棺桶?的なものを車のトランクと分かったからであって、声だけでよく、あの隠蔽を手伝って心苦しんでいたメモの人も動いたなぁと思いました。
娘の前で逮捕された父親のシーンは、娘にとってトラウマになることでしょう。
展開がしっかりしているため飽きずに最後まで見れました。
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