ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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切ないなぁ~
日本人の私が言うのもなんですが西洋音楽とJ-POPの垣根が完全に消えたと感じました。映画『LA LA LAND』のストーリを支える2曲の主楽を聴くとそれがわかります。どこか懐かしくて心に染み渡るメロディーラインは日本人が好む旋律ばかりでした。特に私の耳に響いたのは小室さんが安室さんに書き下ろした名曲♪Body Feels EXIT~に似た曲。本作の主楽曲のひとつで物語の重要なシーンで繰り返し演奏されスクリーンを盛り上げます。単純なストーリーですが主役2人の熱演(ダンス、演奏、歌)に観客全員ノックアウトKO負け!偉大なミュージカルスター、フレッド・アステアやジーン・ケリーには敵わないがかなり頑張っています。前評判通りの内容で老若男女が楽しめるミュージカル恋愛映画。その全てが美しい映画!でも、ちょっぴり切なくてねぇ~溜息が出ますよ。
もう一度オープニングが観たい
久しぶりのミュージカル映画。すごく楽しめました。
ミュージカル映画って舞台とかパレードとか時々観てる感覚に覆われる。この映画も、例外ではなかった。
生っぽさとエンターテイメント性、役者の情熱がスクリーンからにじみ出てきてた。
音楽も、カラフルな映像も、もちろんダンスも!
本当に素晴らしくて。
特にオープニングのダンスと演出には圧巻でした!
ダンスのシーンでは、私も足をバタバタしたくなりました(笑)
最後は、、、何とも言えない気持ちになった。
同じように夢を追っていた二人が愛し合ったからこそのストーリー。
男女の柔らかさと強さと、皮肉とそして、やさしさを感じる作品だった。
もう一度オープニングが観たいから、
公開されたら劇場に観にいっちゃうと思います。
夢を叶えるには割り切らなければならないものがある…そんな切ないお話...
冒頭のモブシーンだけで泣ける、物語の色彩の変遷が美しい忘れがたい傑作
売れない女優ミアと場末のジャズピアニスト、セバスチャンの恋物語を描いたミュージカル。スクリーンに"シネマスコープ"のロゴが現れてからの冒頭のモブシーンだけで「今、私は史上かつてないほどに美しい映画を見ている」と直感しました。
遥か昔の古き良きハリウッド映画への壮大なオマージュでありながらあくまでも現代劇。ふんだんに使われるマジックアワーでのロケ撮影に、計算され尽くした色彩美とテクニカルな撮影テクを駆使したセット撮影。現代映画表現の可能性を飛躍的に押し拡げた映像の端々でさりげなくハリウッド映画の栄枯盛衰を総括しながら、すれ違っては引き寄せられる主人公達の揺れ動く心情をビビッドな色彩とエモーショナルなサウンド、リズミカルでメルヘンに満ちたダンスで表現。主人公2人の織りなすリリカルなドラマに何度も涙が溢れ、そしてついに訪れる驚天動地のクライマックス。これをスクリーンで鑑賞できたことは至上の悦びです。
必見!
久しぶりに上映中の拍手を聞いた!
LA滞在中に観て参りました。渡米中は必ずシアターに行くのですが、久々に観客の拍手を聞きました。
オープニングすぐと終了後に。
これからの上映なのであまり詳しい事は書きません。
ですが、本当に素敵な映画です。音楽もまた素晴らしい!
素敵な夢を観た気分でした。日本でもまた観に行きます!
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