ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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B級映画
最高につまらない映画。はじめてB級映画を見たと思いました。
カップルや友達と行って、一緒に盛り上がれるなんて思ったら大間違いです。予告がピーク。
初日に行きましたが、拍手は全くないし、会場は途中から冷え切っている感で埋め尽くされていました。
少なくとも星5や4が並ぶような盛り上がりは一切ありません。
決してしっとりした雰囲気に包まれているのでもありません。空気が重たかった。詰まらなさそうに、指をポキポキ鳴らしている人もいました。
車の上に乗って踊ったりするミュージカルシーンは良かったですが、それだけです。「ゴールデングローブ賞最多7部門受賞」なんていうから期待していったのに、全然。意味不明。
これだけ星が並ぶのは、ほぼみんなキャンペーンかなと思います。
コメントを読んでも、ほんの一部分を無理やり誇張して評価しているようにしか思えません。ヤケになって変なテンションで書いているような感じが伝わってきます。
べた褒めしているご高名な映画評論家もみんなキャンペーンに乗っているだけ。マイナス評価すると業界で干されるのでしょうね。気持ちは察します。
この映画を見た人で、私と同じ感想を持つ人は決して少なくないはずです。
もちろん演技の素晴らしさとか、表現の手法で感動する人もいるのかもしれませんが、万人受けするものでは"絶対にない"と、断言していいです。
つまらないと思ったら、堂々とつまらなかったと書いていいと思いますよ。
歴史的なB級映画。
作品全体をみてよかった!と思える作品
大スクリーンで観た為か、オープニングのカメラワークに少し酔いつつも、歌の終わりでは思わず拍手しそうになりました。
エマ・ストーン演じるミアの演技がよかったです。表情の作り方が自然でかわいいです。
主演女優賞も納得です!
エンディングは、人によって感じ方が様々で、それもこの映画の魅力のひとつなのだと思います。
作中の、バンドの曲もよかったです。(サントラ購入しました。)
シネスコープ ハリウッド
楽しいね。突然歌いだすんやで!みんなスタイル抜群 話は、よくある男女の夢を見て走る 挫折 そしてサクセス そして...ライアンゴスリングとエマストーンの魅力満載 ラストシーンは、粋やね。ハリウッドやね。
人生はone way
よかった。
後半15分、涙が止まらない。
【大泣き】ではなくて、自然にポロポロ気付くと
涙が出てる。
人生における
あの時、こうしていたら。
あの時、こうしていれば。
でも、人生はone-way。
どっちが幸せとかじゃなくて
そういう人生もあった。って事。
劇中に、色んなヒントが隠されてて、あー。
もう1回みたい。
ちなみに、カップルで行かない事オススメします。
昔、経験した
過去の恋人、愛しい燃える様な恋を
思い出す映画だから。
心えぐられる。
エマ ストーンが大好き♡
エマ ストーンの魅力がつまった映画!!
本当に可愛かった♡
エマのダンスも素晴らしかった!
エマの着ている服が本当に好み♡大好き♡
夢を叶える途中でステキな巡り会いや、悲しみ、喜び、いろいろあるけれど。。その全部が、ステキな
今をプレゼントしてくれてる。。。
あの時。。違う未来を選んでいたら。。なんて
考えたりするけれど。。
きっとどっちにしても。。出会った、全ての人に
ありがとう!と言える今を生きたいものだ。。
エマの声とあの大きな瞳は。。ホント魅力的♡
ノスタルジーとiPhone
ミュージカル映画。若干のノスタルジーを含ませながらの現代アメリカの表現を歌と踊りに乗せて。
作り自体を古臭いと見せかけて、意表を突いた所で音楽が入ったり静寂を差し込むやり方に驚く。アイテムとして気になるのがiPhoneとプリウス。この2つのアイテムが、舞台が80年代ではなく10年代であると主張する。クルマの発進シーンがプリウスのモーター音とかありえないと感じたのですが、みなさんどうなんでしょう。今後の映画の発進シーンはこうなるのか。
ミュージカル映画としてうまいなと思ったのがiPhoneの通知音。例えば通知音「マリンバ」が話の流れをぶった切るわけですよ。現代のあるあるを巧みにスクリーンに反映させつつ場面を切り替える。
ノスタルジー + プリウス + iPhone。ノスタルジーを醸し出すためのジャズ音楽なのか、現代においてジャズ音楽だけが時代に取り残されている表現なのか。とにかくプリウスとiPhoneだけが気になった128分でした。
ららら〜ん
オスカー最多ノミネート、独走モードの今作品。。。
でも、タイトルが らりら~ん、 でしょ?どうなんだろうか ......
なるほど、これ、あれですよ ミュージカル映画全盛期の頃の雰囲気を今の技術でもって作っちゃいました、らりら~ん♪ な映画ですね。
総天然色テクニカラーというのも懐かしい感じ。
音楽もオリジナルで、ゴズリングがピアノ弾いて、エマ・ストーンが歌う。
いまどきよく作った♪
場面もたぶん、有名ハリウッド作品へのオマージュがちりばめられている、気がする。
どれ、と指摘できないけれども懐かしさいっぱい。
アメリカンなら大喜びなんだろうな。
圧巻はオープニング。
あれ、ワンショット?と気になって2回、3回見ちゃう人は多いだろうな。
ただ、圧倒的な綺麗さなんだけど、含みはない。
この時代に絵に描いたようなおとぎ話。
若くて将来の見えない子たちがデートで見るなら泣いちゃうかもしれないけど .......
そんなわけで、展開みえちゃってあくびも出てしまう哀しさよ ..... orz
若い子は楽しんでね♪♪
キレイ
「ラ・ラ・ランド」を宇部市で鑑賞。
私の2015年ベスト1位だった「セッション」のデミアン・チャゼル監督の2作目にあたる。現代のロサンゼルスを舞台にした売れない女優とジャズピアニストの恋愛モノを、ミュージカル仕立てにしたもので、アカデミー賞の本命と言われている話題作(だけど、防府市では未公開)。
往年の名作ミュージカル映画を復活させるという監督の強い意志で作製されただけあって、画面はカラフル。天文台のシーンなど一部を除いてCGも使用していないらしいが、前半の夜景シーンもキレイ!
長い歌唱シーンでちょっと集中力が切れたので、挿入歌がもう少しキャッチーだったらと思わんでもないが、極めて上質な映画でした。理想か現実か、恋愛か仕事か…最後のシーンがイイ。
セッションのファンとしては、同じような役回りで出演したJ・K・シモンズにニヤリ。
そんな騒ぐほどかなー?
オープニングは確かに凄かったので、期待度はグイーンと上がった。けどその後はずっと嘘くさい設定だらけで、いまいち話しに没入出来なかった。
そんな大騒ぎするほどですかね。
「セッション」の方がよっぽど良かった。
普通、という意味で★★★という結果に。
映像は綺麗だけどつかみ所がない映画
映像はとても綺麗で、これから面白くなるのかな?と言うのを期待して観ていましたが結局そのまま終わってしまいました。
ミュージカルにするならもっと徹底的に歌と踊りを中心にすれば良かったのですが、ドラマとの配分が旨くいっていないようでした。
特に最後の部分は何故こんなに月日が飛んでしまうのか全く理解できません。
いい曲はいくつかあったのですが、みんなが口ずさんだり踊ったりする映画には程遠い映画です。
ラストに涙
前半は、期待しすぎたためか、少し物足りなさを感じた。曲もダンスも。
ミアが夢を一度諦めた後半からは、胸に迫るものを感じた。人生は、決断の連続。諦めたら、そこで終わり。できないと思ったら、そこで終わり。でも、少しの勇気で道は開けるかもしれない。
50年以上生きてると、ホントに、いろいろな決断があった。改めて考えさせられた。
ラストは、切なくて泣けたけど、ハッピーエンドです。私はそう思います。
踊りてぇ〜
最初の躍動感あふれる歌とダンスでもうゾクゾクした。セバスチャンとミアが語らうような歌唱がいい。5年後、それぞれの道を歩いていた。ここで一番泣いた。あのお店-セブズにいる現実のセバスチャンとミア、ふたりがとてもいい。ミアの背中を押してパリへ送ったセバスチャンの「セブズへようこそ」とその後のピアノは最高だ。ストーリーにはほとんどなかったが本当はあっただろう下積みの部分が表れたらもっと厚みのあるものになったかな。
なるほど、the映画です
これはアカデミー会員が投票する理由がわかりました。
こんな普通のミュージカルが、昨今無かったのでまあまあ楽しめました。でも、でも、作曲家は別の人がよかったのでは?イマイチ曲がパッとしなかったなぁ。セッションの監督らしからぬ感じです。
観るものに寄り添う、優しい『けれん』
最近、観る側の解釈や想像力を試すような映画が多くて、頭の方が若干疲れ気味だったせいか、リフレッシュ効果がもの凄かったです。リラックスした状態で最初から最後まで夢心地のまま、ラ・ラ・ランドの世界に浸り切ることができました。
手ブラで無防備なまま(あまり分析的にならずに)、心ゆくまで楽しんじゃうのがいいのかな、と。
監督はラストに、そうそう、これが見たかった、とたぶん83パーセントぐらいの人が納得するであろう別バージョンまで用意してくれて、とことん鑑賞する側の気持ちに寄り添ってくれてるんだな、と嬉しくなりました。
けれん味豊かな作品はたくさんありますが、こんなに優しさを感じる『けれん』はなかなか無いですね。
音楽が…
しょっぱなの音楽だったか、、
え?これ、打ち込みじゃん!なんでそんなとこケチる?
そこから萎えてしまって、踊り、演出は素晴らしいけど、ミュージカル映画は音楽自体にグッと来ないと入り込めず…
チャゼル監督、音楽に対する熱い気持ちは痛いほど分かるんだけど、いかんせんセンスが…。「楽器が弾けない」コンプレックス、メロディーに対する感覚の無さがさらに露呈…(ジャズ屋さんって、メロディー感覚ない人多い…。「楽器を奏でる」と言うことを「メロディーで人の心の琴線を摑む」と言うより「楽器で最大限の自己表現、ないしはアンサンブルを奏でる」に重きを置いちゃってるから…)。
ただ、賞取りレースは制して、チャゼルさん本人としては「音楽コンプレックス」が解消されたでしょう。次回作は「音楽」を離れた映画製作かな、そっちに期待します♫
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