ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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ネタ振りが長かったかな・・・。
こういう前評判の高い映画は
溜めずにサッと見に行ってたほうが
よかったかもしれない。
前振りが長かったせいで
正直「そこまで」ではなかった。
冒頭の、渋滞での
いきなりダンスシーン。
これでほとんどの人が
「掴まれる」のだと思う。
が、私は少数派であろう
「引いてしまった」方の人間だった。
ライアン・ゴズリングの
ピアノはすごかった。
役者が付け焼き刃で
映画のために覚えました!
ってレベルを軽々超えていた。
物語ラストの展開にしても
衝撃!というよりも
「そっか。なるほどね。うんうん。」
的な、余韻の深いシーンだった。
あのラストがなかったら。
正直、サービスデーでも高かったな(^^;;
「ナイスガイズ!」のゴズリングの方が
個人的には大好き。
音楽つながりで言うと
前回観た「SING」には
遠く及ばなかった。
うーん。
評価がはっきり分かれる映画だと思う。
ラストシーンで鷲掴み
話題だったので試しにと半信半疑で鑑賞、、
元々ラブストーリーは好きなほうではないので大して期待はしていませんでしたが、、、
最高に感動できた作品でした!
監督は元々ジャズドラマーを目指していたというだけあってか、音楽がとても良い!
冒頭からミュージカル感満載の演出に、一気に引き込まれました。
高揚感のある曲と、悲壮感漂う曲を上手く使い分けていたため、物語の緩急がハッキリしていて分かりやすい。
音楽だけでなく、衣装のカラーリングやロンドンの景色等の演出もお見事です。
お話としては、よくありがちな、夢追い人の男女が恋に落ち、お互いの夢を追う中での恋愛への葛藤といった、分かりやすいもの、、、
脚本はありがちな恋愛劇で退屈な話かな、、
と思いきや、、最後のシーンでそれが一気に覆されます。
ラストの数分は予想外であり、衝撃的かつ斬新。
序盤から終盤までの音楽やシーンがここでハイライトのように次々と流れ、走馬灯のような錯覚を感じさせられます。
結論は分かっていながらも、今まで共有してきたシーンを見せられることでつい感情移入して見入ってしまう。。
映画の視聴者から、映画の世界の一員になったかのような当事者意識がラスト数分のシーンで一気に芽生えるという未体験の気持ちになりました。
終わりよければ全て良しとはまさにこの事(良い意味で)。
最後の最後で驚かせてやろう。という、監督の緻密に計算された演出力にただただ脱帽です。
良い映画とはこーいうものをいうのか、
エンドロールで良い余韻に浸れる作品でした。
素晴らしかったです。
ミュージカル一辺倒ではない…
夢を持った男女の運命的な出会いをミュージカルを交えて展開する異色の映画。
冒頭の壮大なミュージカルシーンにはさっそく鳥肌。
しかし、それからはポイントポイントにミュージカルがインサートされる程度で、そこまでミュージカル一辺倒ではなかった。
レミゼほどミュージカルづくめにならずとも、もう少しそういった部分が欲しかった。
中盤はもはや普通のラブロマンスww
ラストに賛否が分かれてるようではあるが、自分としてはあの展開は好感が持てた。
涙腺が緩みかけたほど。
あのときああしてれば、こうしてれば…
見終わった後にその感想が真っ先に浮かんだ。
主要キャストのライアンゴズリング…唯一観たのがドライバーでの寡黙なキャラだったので、歌って踊るシーンには違和感があった。が、セクシーそのもの。出演にあたりピアノを猛特訓したようで、演奏シーンにはリアリティがあった。
共演はスパイダーマンのエマストーン、かわゆすww
でもちょっと眉毛太すぎるよ…笑
こうきましたか…
映画の歓びとは
最高!
もっと賞を取ってもおかしくない作品!
正直これの良さが分からない人はかわいそう。
たしかに前半で日本で言うミュージカルっぽさや元気な部分が出切ってしまって、後半がつまらなく感じ、ラストもスッキリしない…というのは日本人が言うのには一理あります。
が、ここは外国の文化や考え方を理解して欲しいところ。
元気なのがミュージカルじゃありません。
これはただの、夢を追いかける大人の甘く切ない恋の物語ではありません。
お互いを知り、共に夢を追い、その中で色々なことがあって、すれ違いもあって、離れても結局応援していて、全く別の生活になっても、お互いを忘れることは無く、夢を叶えた2人が再び出会った時様々な想いが駆け巡り、もうこれから関わることはなくとも最高の友人であり続ける。あまりに切ないけれどそれは一生心に残る美しい出会いとなるのです。
冒頭から最後まで度々流れる切ない曲はその伏線でもあります。音楽がこの映画の中でとても効果的に作用している。ありきたりな毎日がほんのささいなことで劇的に変化する。それがおそらくオープニングから既に込められています。
エマ・ストーンとライアン・ゴズリングの演技もとても美しくて素敵でした。
日本だとあまり理解してもらえないストーリーかもしれないけど、純粋にこういう展開の物語はまさに私の求めていたものです。号泣とかじゃないです。とってももどかしくて、何かをどうにかしたくなる、けど受け入れる。涙が頬を伝うけど笑顔になる、そんな感じです。
拙いですが
この良さはもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思います。
take on me ♪
いい意味で裏切られた
10年に一度の 完成度の高い大好きな映画
4回見ました。こんなに夢中になるんて! まだ、数回 観る予定です。
最初から圧巻で、音楽が素晴らしい! 大好きな、「ロシュフォールの恋人たち」を思い出しました。監督のオマージュなのかも。とにかく、セブとミアに扮する二人の演技力が素晴らしく、ライアン ゴズリングは、「きみに読む物語」でいいなぁ とは思ってましたが、久しぶりに見て、こんなに素敵になっていたなんて!
「パリのアメリカ人」など、昔のミュージカルのいくつかの名作を思い起こさせるところがあるみたいで、監督がミュージカルが好きなんだ、って感じます。
ただ、最後が切なくて、最初に見た時、落ち込んでしまいました。二人の間に起こった事を
いろいろ想像したりして。
でも、とにかく 大好きな映画です‼️
うっとり
期待しすぎた
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