ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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ようやく鑑賞( ´ ▽ ` )ノ 監督の前作「セッション」同様、終...
ようやく鑑賞( ´ ▽ ` )ノ
監督の前作「セッション」同様、終盤のカタルシスが爽快♪( ´▽`)
ミュージカル一辺倒ではない…
夢を持った男女の運命的な出会いをミュージカルを交えて展開する異色の映画。
冒頭の壮大なミュージカルシーンにはさっそく鳥肌。
しかし、それからはポイントポイントにミュージカルがインサートされる程度で、そこまでミュージカル一辺倒ではなかった。
レミゼほどミュージカルづくめにならずとも、もう少しそういった部分が欲しかった。
中盤はもはや普通のラブロマンスww
ラストに賛否が分かれてるようではあるが、自分としてはあの展開は好感が持てた。
涙腺が緩みかけたほど。
あのときああしてれば、こうしてれば…
見終わった後にその感想が真っ先に浮かんだ。
主要キャストのライアンゴズリング…唯一観たのがドライバーでの寡黙なキャラだったので、歌って踊るシーンには違和感があった。が、セクシーそのもの。出演にあたりピアノを猛特訓したようで、演奏シーンにはリアリティがあった。
共演はスパイダーマンのエマストーン、かわゆすww
でもちょっと眉毛太すぎるよ…笑
こうきましたか…
ミュージカル的な映画は初めて観たけど、最初から最後まで魅了された。
こういう恋愛…こういう展開…
内容、音楽、出演者、すべてよかった。
途中ニコニコしてる自分に気づいたり切なくなったり。
中盤は、ええええーこんなのありーっていうのもあったり(ヒント、星)。
賞とりますこれは!
映画の歓びとは
誰しも開始5分間で心を捕まれるに違いない。正直、その後のストーリーに関してはそこまで目新しいものではないし(様々な過去の名作たちへのオマージュのせいかも知れないが)、ジャズがテーマの割りにジャズをそこまで聞かせてくれない、といった批判があるのもわかる。
しかし映画というのは面白いもので、色とりどりの世界が音楽とともに画面いっぱいに広がり、演者のダンスやツラに惹かれる。それだけで映画ならではの幸せであり、歓びなのだ。
最高!
もっと賞を取ってもおかしくない作品!
正直これの良さが分からない人はかわいそう。
たしかに前半で日本で言うミュージカルっぽさや元気な部分が出切ってしまって、後半がつまらなく感じ、ラストもスッキリしない…というのは日本人が言うのには一理あります。
が、ここは外国の文化や考え方を理解して欲しいところ。
元気なのがミュージカルじゃありません。
これはただの、夢を追いかける大人の甘く切ない恋の物語ではありません。
お互いを知り、共に夢を追い、その中で色々なことがあって、すれ違いもあって、離れても結局応援していて、全く別の生活になっても、お互いを忘れることは無く、夢を叶えた2人が再び出会った時様々な想いが駆け巡り、もうこれから関わることはなくとも最高の友人であり続ける。あまりに切ないけれどそれは一生心に残る美しい出会いとなるのです。
冒頭から最後まで度々流れる切ない曲はその伏線でもあります。音楽がこの映画の中でとても効果的に作用している。ありきたりな毎日がほんのささいなことで劇的に変化する。それがおそらくオープニングから既に込められています。
エマ・ストーンとライアン・ゴズリングの演技もとても美しくて素敵でした。
日本だとあまり理解してもらえないストーリーかもしれないけど、純粋にこういう展開の物語はまさに私の求めていたものです。号泣とかじゃないです。とってももどかしくて、何かをどうにかしたくなる、けど受け入れる。涙が頬を伝うけど笑顔になる、そんな感じです。
拙いですが
この良さはもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思います。
take on me ♪
予告編の部分が序盤から中盤であらかた片付くので、およよ?と、思ったけれどナルホドナルホド。
極彩色のノリノリミュージカルを期待するとご用心。この監督をセッションで知ってる方は大丈夫だと思われますが、中々に心をギュッとしてきます。
そこからの結末とオチも、個人的には好きでした。パッと開いてスッと終わる、そんな切なく優しい物語。
いい意味で裏切られた
「観るもの全てが恋に落ちる、極上のミュージカル・エンターテインメント」
この宣伝文句は如何なものか.....^^;
もっとビターな大人の苦味を感じましたが。。
賛否両論のようですが、小難しい理屈はいらないなあと思いました。
のっけからあんなカメラワークであんな楽曲、素晴らしいの一言。そんなされたらワクワクせず観られるわけがないですよ!ずるい笑 あっという間にエンディングでした。
前評判とか先入観なしに見てほしい作品。
10年に一度の 完成度の高い大好きな映画
4回見ました。こんなに夢中になるんて! まだ、数回 観る予定です。
最初から圧巻で、音楽が素晴らしい! 大好きな、「ロシュフォールの恋人たち」を思い出しました。監督のオマージュなのかも。とにかく、セブとミアに扮する二人の演技力が素晴らしく、ライアン ゴズリングは、「きみに読む物語」でいいなぁ とは思ってましたが、久しぶりに見て、こんなに素敵になっていたなんて!
「パリのアメリカ人」など、昔のミュージカルのいくつかの名作を思い起こさせるところがあるみたいで、監督がミュージカルが好きなんだ、って感じます。
ただ、最後が切なくて、最初に見た時、落ち込んでしまいました。二人の間に起こった事を
いろいろ想像したりして。
でも、とにかく 大好きな映画です‼️
うっとり
どこをとっても素敵。
歌もダンスもタップもピアノも。
ミュージカル映画だったからよかった。
これが普通の映画ならもったいない。
ミアが最後のオーディションで面接官に何でもいいから話してと、語り手になってと言われ、女優になるきっかけだった叔母の話をしてるシーンにボロボロと涙が出た。
最後も感動。
夢を持ち続けること、自分を信じることが
どんな時代を生きる人にも大切なことを当たり前に思わせる。
夢みるって素敵だし、夢を実現させることはもっと素敵。夢を掴んだ2人に心満たされた。
期待しすぎた
イマイチやった
良かったのは、CMとかでやってる車のシーンと最後の回想?シーンくらいかな
歌も歌唱力もレ・ミゼラブルとかマンマミーアには負けてるし
ストーリーも、女優を目指してる人の典型的な話で、相手の職業がちょっと違うだけで想定できる内容やった
感動も笑いもなく、泣ける映画でもない
期待してなくてもイマイチって感じる映画やったと思う
映画館でみる必要は無かったかな
ミュージカルとしては・・・
最初に言っておきますが、俺はミュージカルが大嫌いです!
だけどアカデミー賞には弱いので(苦笑)観に行きました。
正直、ミュージカルとしては、
とても中途半端だというのが一番の感想。
ミュージカル嫌いなので、構えて観に行ったら、
ミュージカル部分が全体の2割くらい。
あとは、普通のドラマなので、
余計にミュージカル部分が浮くというか、
凄い違和感がしました俺は。
しかも、現代劇なのに、ミュージカル部分は
古き良きハリウッド時代風の振り付け、演出になるので、
(勿論、意図的にそういう演出なのですが)
観ていて、恥ずかしいというか、なんというか・・・(^^;)
物語としては、普通に良く出来ているので、
逆に「なんでミュージカルを取り入れたのだろう?」
とさえ思った。
終わり方がとても切ないし、その件の見せ方も巧くて俺は好き!
ただ、そこに至るプロセスが描かれていなく、
旨く行き過ぎている嫌いはあります。
でも、作品としてとても良く出来ているので、
一見の価値ありです!
俳優になれば良かった
これぞエンターテイメント!まるで素敵な夢を見ていたかのような気分。
何も難しい事は考えないで、作品に身を委ね、野暮な事は言わず、素直な気持ちで感じるように、夢見るように、歌うように鑑賞したい。おそらく僕たちの父や母が若かった頃は、そんな風に映画を楽しんでいたのだと思う。作中の、ある種の古めかしい感のあるデザインの服やセットのしつらえは、そういった懐古を促す演出なのではなかろうか?
色々な知人にこの作品をお勧めしているのだけれど、「あなたが言うほど大した事はなかった」と言いそうなタイプの人は何となく分かるので、そういった人にはお勧めしないようにしている。
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