ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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傑作
Filmarks枠で当選した試写会inTOHOシネマズなんば。
めっっっちゃよかった、どストライクでした……………ストーリー、歌、衣装、映し方。一つの壮大なショーを見たような、歴史を感じたような気分になりました。
ジャズピアノ、女優志望、舞台がロサンゼルスと少しでも自分とリンクするところが沢山あったのも印象的でした。あっ私は女優志望というわけではありませんが。笑
上映が終わったあと思わず拍手をしてしまう、陶酔するあまりに映画に詳しい先輩と来たのに無言になってしまう作品(笑)
もちろんいい意味で。
言葉にならないくらい幸せな時間でした…!!
音楽も素晴らしくて、あまりジャズには詳しくないはずなのになぜか聞き覚えのあるような、ララランド(ロサンゼルス、夢の国)にいざなうような旋律に歌、時折のダンスでした。開始3分で心が奪われるような映画が今までにあったでしょうか。カップラーメンができるのと同じ時間です。信じられませんね。笑
…少し調子に乗りました。
吹き替えなしのピアノ、大勢のダンサーと踊るオープニング、特にオープニングのシンガーは誰かもわからないというところ(話が戻った)嫌いと言いつつもお互いが気になる様子、ロサンゼルスの町並み、お家でのデュエット、すれ違う2人、そしてエピローグとなる仮想。すべてが魅力的です。オスカー作曲賞・主演男優賞・主演女優賞は決まりで(他の作品見ていないのに言うな)
間違いなく、忘れられない映画になると思います。サントラCD予約しました。笑
冒頭のモブシーンだけで泣ける、物語の色彩の変遷が美しい忘れがたい傑作
売れない女優ミアと場末のジャズピアニスト、セバスチャンの恋物語を描いたミュージカル。スクリーンに"シネマスコープ"のロゴが現れてからの冒頭のモブシーンだけで「今、私は史上かつてないほどに美しい映画を見ている」と直感しました。
遥か昔の古き良きハリウッド映画への壮大なオマージュでありながらあくまでも現代劇。ふんだんに使われるマジックアワーでのロケ撮影に、計算され尽くした色彩美とテクニカルな撮影テクを駆使したセット撮影。現代映画表現の可能性を飛躍的に押し拡げた映像の端々でさりげなくハリウッド映画の栄枯盛衰を総括しながら、すれ違っては引き寄せられる主人公達の揺れ動く心情をビビッドな色彩とエモーショナルなサウンド、リズミカルでメルヘンに満ちたダンスで表現。主人公2人の織りなすリリカルなドラマに何度も涙が溢れ、そしてついに訪れる驚天動地のクライマックス。これをスクリーンで鑑賞できたことは至上の悦びです。
必見!
久しぶりに上映中の拍手を聞いた!
LA滞在中に観て参りました。渡米中は必ずシアターに行くのですが、久々に観客の拍手を聞きました。
オープニングすぐと終了後に。
これからの上映なのであまり詳しい事は書きません。
ですが、本当に素敵な映画です。音楽もまた素晴らしい!
素敵な夢を観た気分でした。日本でもまた観に行きます!
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