「ハンカチが乾かないぐらい泣いた」サウスポー ハルさんの映画レビュー(感想・評価)
ハンカチが乾かないぐらい泣いた
内容としてはよくある定番なものです。
が、号泣。ずっと号泣、映画の最後まで泣いてました。
転落から這い上がる物語って、主人公が物凄くダメ人間になっていくので、見てられない!!と、嫌な気持ちになるのですが、この映画ではそんなシーンが余りなかった。テンポが良かったんでしょうか。主人公はずっとカッコイイままでみれたので、冷める所なく最後までみれたのが凄く好き。
あと、奥さんが亡くなる前までに、とても奥さんの存在の大きさ、魅力的な所を見せてくれたのも、主人公の絶望をしっかり感じられた。
あと、娘もなんだかんだと怒ってたって、お父さんの事大好き!!というのが伝わってきて、映画が暗くなり過ぎなくてよかったなー。
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