「ロッキーの焼き写し」サウスポー フィーバーさんの映画レビュー(感想・評価)
ロッキーの焼き写し
ボクシングの作品は、必ずラストは熱くなる。
この作品も例外ではない。
でも、今年はボクシング映画の最高峰ロッキーシリーズ「クリード」が上映されたばかりでどうしても比較してしまう。
相手が悪すぎなのか、盛り上がりは、ロッキーのそれとは比較にならない。
ストーリーの大筋は、ロッキーパターンそのもので真新しさが無いのも残念な点である。
そしてなんと言ってもロッキーには名曲があるのでここぞと言う場面では圧倒的な効果がある。
そんなことでボクシング作品としては楽しめるが心にはそれほど残らない作品である。
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