「七人のギャング」いつだってやめられる 7人の危ない教授たち Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
七人のギャング
続編である10人の怒れる教授たち鑑賞済。
大学教授として長期雇用が約束されず個人で学生を教えるも授業料の回収も出来ずという男が、似たような境遇の仲間と連み合法ドラッグで稼ぐ話。
先に続編を鑑賞してしまっていたので半分答合わせ的な感じになってしまったが、大筋はあらすじに書かれている通りなのであまり影響はなかった様に感じる。
殆どスキルが活かされていないメンバーもいたけれど、大学教授やそれに準ずる知識を持ちながら、フリーターの様な生活しか出来ていない7人の面々が、持っているものを活かして市販の日用品からドラッグをつくり出し売って行く。
続編同様ドタバタコメディでハチャメチャではあるけれど、1作目だからかそれ程突飛な感じはなく、こちらの方がストーリーがちゃんとしていて入り込みやすく感じた。
いつだってやめられるとか、生活を変えるなとか言いつつドンドン目立って行くのは良かったものの、キレがイマイチというか面白味を感じないというか笑わせてくれるネタが乏しい。
暇つぶしには良いんじゃないかというところ。
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