ラスト・リベンジのレビュー・感想・評価
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これぞ復讐劇。全てを失った男の最終局面。
【賛否両論チェック】 賛:信じてきた組織に見捨てられても、自らの信念のために命を賭け続ける主人公の姿が勇ましい。 否:若干尻すぼまりな感は否めない。愛国主義を問う内容も、賛否ありそう。 「CIAは仲間を見捨てない。」 を信条としてきた主人公が、そのCIAに見捨てられ、残りわずかな人生を自分の信念のために使おうとする姿に、とても感化されるものがあります。ただ、そこにどうしても“愛国心”や“正義”といったテーマが絡んでくるので、やや難しい話になってしまっている感があります。 終わり方もかなり好き嫌いが分かれそうな感じですので、ニコラス・ケイジの勇姿をご覧になりたい方向けの作品かも知れません(笑)。
悪い方のケイジ。
ニコラス・ウィンディング・レフンの名前が無ければ、確実にスルーしたであろう一本。 今や「B級仕事の帝王」と化したニコラス・ケイジの、悪い方にイッちゃった作品。 それでもケイジ一発で観られるクオリティなのは、毎度ながら流石だけれど… 設定がほとんど活かされない展開に、偶然と勢いだけで進む物語は流石に…涙 観賞後、連れとのツッコミ反省会にピッタリの作品。
ニコラスケイジの演技力がすごい
ニコラスケイジの作品をいくつも見てきたがこの作品はが他の作品と比べて演技力が素晴らしかった アクション映画ではなく病に侵されながらも犯人を捕まえたいニコラスケイジはすごかった
あまりにも軽率な人達
診断受けた途端に急激に進む認知症とか、22年間見付からなかったのにピンポイントで見付かるテロリストとかは仕方ないとして、CIAもテロリストも探偵もあまりにも軽率な行動を取りまくるシリアスドラマって…説得力なさ過ぎる。 ストーリー自体は嫌いじゃないんだけど…。
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