スライ・ストーンのレビュー・感想・評価
全7件を表示
警察相手に暴れても負ける。
「ダンス・トゥ・ザ・ミュージック」はよく知ってます♥
オジキのレコードコレクションよりもラジオで聞いた事ある。しかし、
正直申しますが、「ジャクソン5」と間違えていたかもし無い。しかし、「ベン」とか「ABC」なんて子供の歌と思っていたので、ジャクソン5がこんな混沌とした歌、歌うのか?とも思っていた。今日初めて確認出来た。
そう言えば、ウッドストックにでていましたね。何となく記憶あり。
友人に貸したままのBlu-ray返して貰って確認しましょう!
かつて、日本の芸人がスイスに住むチャプ◯◯に会いに行った話しを思い出した。
完全に思い出しました。なぜ忘れていたか思い出しました。でも、それを語るとまた消されるので、敬意を払って終わりにします。
彼は凄い人だとおもいます
スライのことを知る、そしてジミヘンの呟き。
スライは、まだ生きてると思うけど昔のアルバムしか見ないなあと、若い時思っていた。
なるほどそうだったのか。
ナレーションがドイツ語で、スライに人生をかけてる愛らしいオランダ人の双子のオタクさんがキーパーソンとしてスライ探しに活躍。そこがまたアメリカの諸事情から一歩下がった目線で良い。
個人的には、ジミヘンへのインタビューで、ポップス(ポピュラーミュージック)で気になるアーティストは?と質問されて、あの渋い声でジミヘンが「Sly」とつぶやくシーンが最高の瞬間だった。
ブラックパンサーとのエピソードも、へえそうだったのか、と、スライの政治的なのかそうでもないのか、もっと政治露出なかったのはなんでか、などよくわからなかっただけに、回答を得た。よくわかりました!
年老いた今、金髪モヒカン姿でいろいろ清算しながら再スタート、娘のツアーに参加するスライ、人生いろいろあってまだまだいつからでも何歳からでもどこからでも転がれるんだなって、スライの老人力に、元気と希望をもらったラスト。
スライ、探索
オタクの双子が微笑ましくて、目標が達成されて良かったけれど、伝記本は完成したのか?
スライの経歴からバンドの生い立ち、メンバーが順番に登場して、当時の関係者の話など興味深く。
中学の時に目当てはジミヘンで"ウッドストック"を観たときに"スライ&ザ・ファミリー・ストーン"が登場し、鮮烈に度肝を抜かれた記憶がある。
メンバーが皆元気そうで、スライに会う為に奮闘する物語にコメディ要素が加わり、果たして会うことが出来るのか!?
深いようで軽めに描かれている感じがして、そこがまた楽しくもあり、最後まで飽きずに観れた。
愛がある
スライへの愛が存分に詰まった作品。
ミュージシャンのドキュメンタリーフィルムは、お金稼ぎ要素が多い作品もあるのですが、この作品は真っ当なドキュメンタリーフィルムなので、楽しめます。スライ、ご健在です。
音楽ドキュメンタリの見本。
自分がかつて音楽が好きだったことを強烈に思い出させてくれた一本。
わざわざ遠征して出会った作品が、こうした良い仕事だと本当に幸せ。
起承転結があり、そしてそこに監督の愛がある名ドキュメンタリ。
関係者にすべて当たる学徒の真面目さと、その編集が凄く上手い。
そして随所に挟まれる音楽がやっぱり…
自分の遺伝子の中に、SWと同じくらいの要素でファンクが刻まれていることを思い出させてくれた作品。
よかった
途中までスライをツチノコ扱いしているのはどうかと思ったのだけど、彼らの情熱が本物だったため、スライと打ち解けていてホッとした。
スライの歴史を振り返る過程で、80年代のスライが、彼が影響を与えたはずであるプリンスに、スライ自身がその出来損ないみたいな演奏をしていたのが痛々しかった。
現在のスライは元気なのだが、首がうつむきっぱなしで辛そうだった。『One More Hit』という最後に掛かる曲が知らない曲だったのだが、それが現在も作り続けているという音楽のようだった。あまりにまっすぐで正直な気持ちで驚く。
「家族はどこの家族もみな、一緒に演奏するのが当たり前だとおもっていた」「うちの家族は誰も嫉妬をしないから高校まで、そんな感情があることが分からなかった」「黒人で不自由がないからブラックパンサーの活動に興味がない」などなど、スライの音楽の幸福でポジティブな感じの理由が分かる感じがした。
ジョージ・クリントンが存命でしかも元気そうだった。とっくに亡くなっているような気がしていた。
音楽を最も熱心に聴いていた時期にかなり夢中で聴いたのがスライなので、とても楽しかった。
全7件を表示