「2020/12/31」戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章 伊達巻さんの映画レビュー(感想・評価)
2020/12/31
なにがなんだかわからない!カオス!
「自首する前提なんですが、パンツ脱いでくれませんか?」とか、この作品は白石監督の性癖?
そしていきなり江野祥平登場!(関西弁がたまらないー!)
乱暴な感じだけど、瞬間移動して体調が悪くなった田代カメラマンの背中さすってあげてたり、さりげなく優しい笑
最後は「俺が弾になる」って言うから変身するのかと思いきや、生身で吹っ飛んでいくのには驚いた。
ホームレスを暴力で押さえつけて必要な人形を奪うついでに、しれっと自分用に靴ももらう田代カメラマンのしたたかさ。
それくらいじゃないと工藤Dの下で働けないよな…。
田代カメラマンの奮闘で異界から元に戻ってきた工藤DとAD市川。
『えー、わたしたち、入れ替わってるー!』…って、おい…。
でもそんな時でも「こんな世界じゃホラードキュメンタリー撮っても売れねぇじゃねぇかよ!」って市場の変化をすぐに察する工藤D、さすがだ。
なんかもう良くわかんなかったけど、最後は謎の爽快感と感動すら覚えた。
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