「本当なら中欧旅行に行く前に見たかったが、間に合わずに帰国後に見た。...」黄金のアデーレ 名画の帰還 ゆいさんの映画レビュー(感想・評価)
本当なら中欧旅行に行く前に見たかったが、間に合わずに帰国後に見た。...
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本当なら中欧旅行に行く前に見たかったが、間に合わずに帰国後に見た。
(行きの飛行機で見れるようにU-NEXTにダウンロードしたのに、日本国外だと開かなかった。普通にバグでは?)
黄金のアデーレはベルベデーレ宮殿にあったらしい。外観だけ見に行った!結構大きくて、周りが工事していたせいで入口が分からず一周した。
ちなみに同じクリムトの「接吻」は今もまだベルベデーレ宮殿にある。
絵画系の映画はあまり興味が出ず前半は寝落ちしてしまった。後半にあった当時の回顧録シーンに惹き付けられ、前半に遡って再度ちゃんと見た。
ヘレン・ミレン演じるおばあちゃんが、当時の旦那さんと命からがらウィーン脱出してアメリカに渡ったシーン泣けた。ご両親がいい人で、、「今後お前が話すことになる英語でお別れをしよう」みたいなシーン泣いちゃった。
ライアン・レイノルズ演じる弁護士は家族を振り回し過ぎてちょっと嫌だった。でも奥さん逞しすぎてカッコよかった。あぁなりたい!
あの激動の時代、ナチスに盗られた美術作品は沢山あるらしい。私からしたら第二次世界大戦(ナチス)は歴史で習う遠い昔のイメージだが、あの時代を生き抜いた方々はまだたくさんいるんだもんなぁ。戦争が身近に感じてちょっと怖い。
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