クーパー家の晩餐会のレビュー・感想・評価
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なぜ2月に公開
アメリカのクリスマスの過ごし方がよくわかる、クリスマスムード一色の全くのクリスマス映画。
「いつも離れて暮らしているからこそ、みんなで一つのテーブルを囲むって大切」…とは思うけど、それぞれ問題や悩みがあって、そのために何とか表面だけ取り繕わなければならない、って本末転倒なのにね。
話そのものは目新しくない。またオールスターキャストとは言えとびきり旬な俳優が出ているわけでもない。「サード・パーソン」で変な女を演じていたオリビア・ワイルドはだいぶ可愛いし、マリサ・トメイの老けっぷりも見事だけど。
本国でクリスマスに見た人にはもう少し満足感があったと思う。
ウソより大切なものは…
いつもそばにいる。生まれた時から、知っている。そのわりに、解らない。いとおしくもあり、面倒でもある。そんな存在。それに、完全に解りあっていると、思っている人は、完全に、勘違いしてたりして。人は、逆立ちしたところで、神様になれません。それでも、解ろうと努力するのは、素敵ですよね。周りから見たら、笑ってしまうものですが。ところで、本作の無愛想なお巡りさんが、妙にカッコいい。ぐだぐだになりそうな話を、引き締めてくれてましたね。「あなたが望む、いちばんいい自分に、なりなさい。」こんな決めセリフ、酔っていても、出てきません。そんなお巡りさんにも、秘密があるあたり、にくい仕上げです。コショウの効いたポテトサラダ(何故、コショウが効いているかは、本編で確認して下さい)のような、快作です。
爆笑はしたものの…
ダイアン・キートン出演のコメディというと
ニール・サイモンのような
笑った後にほろ苦さを感じさせてくれる
そんな映画をイメージして臨んでしまう
おいらが悪かったんです…
マリサ・トメイの
素直になれない寂しんぼキャラが
とってもお気に入りです。
普通に楽しめた
サラサラと大きな問題もなく、ストーリーが流れていった。
クリスマスの風景とクリスマスソング、家族愛。クリスマスはとっくに終わっているこの季節に見ても、アメリカンなクリスマスを楽しめる。まだ寒い季節で良かった。
ダイアン・キートンが好きなので観に行ったのだけれど、インパクトに欠けるからか、きっと時間が経つと忘れそうな内容。
家族で集まりたくなるホッコリした映画だった。
テスト期間ですが一人映画してきました まぁめっちゃおもしろくもない...
テスト期間ですが一人映画してきました
まぁめっちゃおもしろくもないし
めっちゃつまんなくもない
ちょうどいいかんじ
アマンダ安定の美貌✨✨✨
子役の子かわいすぎました
個人的にはムスメのカップルが好きです
最後はほっこりしました
クリスマスに見たかったな
色んな場?様々な人の?やり取りがイカす⁉️
場面が色々と飛んで,忙しいがしかし、1つ1つのやり取りが堪らなく面白くないかい⁈なんて,他人事のように説いてみたくなる程、面白かった。 漫画で描いたような(個人的には好きな感じ)、恋ドラマがあったり… 基本的には役者陣《ダイアン・キートン,(レ・ミゼラブルでもイカした)アマンダ・セイフライド》が好きというのもあるが、毎回,文句ばっかり言う人間としては、久々の高得点作品だったなぁ〜(^_^)☆
あえてこの時期に公開した理由
クリスマスの話なのになんでこの時期に公開したのか、
流れる音楽や雰囲気からクリスマスの時期に観たらなおよかったかも
そんなふうに思ったけど、あえてこの時期に公開した理由が分かった気がします。
大事なものはいつも目の前にあって、ほとんどの人がそれを忘れてしまい見失いがちだけどそれに気付くのは別にクリスマスとか特別な日じゃなくてもいいってことなのかなと思いました。
お定まりのHappy End
典型的なアメリカ映画、ドタバタはあっても最後はHappy End。豪華メンバー出演ですが、特に心に残る物も無い映画でした。実際に各人がこんなに色々問題を抱えている家族は居ないかもしれません。Diane Keaton を「ニューヨーク眺めの良い部屋売ります」に続いて見ますが、彼女が出なければならない映画ではない様な気もしました。
ほっこり
メインストーリーは暖かいけど台詞にエログロブラックを含む笑いをテンポ良く盛り込んだすれ違い家族の話。
時には楽しく時には笑い時には切なく時には暖かい、ある程度歳を重ねた潔癖じゃない人ならみんな楽しめるドタバタヒューマン群像劇という感じ。
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