「Literature of the DEAD!」高慢と偏見とゾンビ しゅうへい(syu32)さんの映画レビュー(感想・評価)
Literature of the DEAD!
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恋愛文学の傑作として知られる「高慢と偏見」に、まさかのゾンビ要素を加えるという斬新かつトリッキーな内容でヒットした同名原作の映画化作品。原作に魅了されたという女優のナタリー・ポートマンがプロデューサーを務めていました。
水と油とも言える要素を上手くミックス出来ているのかと言えばそうでも無く、どっちつかずの中途半端感が否めませんでした。しかし、美しい四姉妹が繰り出すカンフーアクションは必見! ゾンビ映画なのでもうちょっとエグくても良かったのに、時代の雰囲気に合わせているのかとてもお上品な出来になっているのが少し残念でした。
実写版「シンデレラ」でブレイクしたリリー・ジェームズが美しい限り! めちゃくちゃ動けるんだなと感心しました。線が細くて儚げな印象なのに、ダイナミックなアクションはキレキレで見惚れました。それから、「シンデレラ」でもそうでしたが、ドレスがとてもよく似合う女優さんだなと思いました。
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