劇場公開日 2016年5月7日

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「佐藤浩市の周りの人物にイライラ」64 ロクヨン 前編 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0佐藤浩市の周りの人物にイライラ

2016年12月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

寝られる

原作は観てません。犯人特定方法のみ知っている前提で観覧。

64と言う時効あと1年の過去事件を追求する映画ですが、冒頭から主人公佐藤浩市演じる警察広報官を取り巻く人物達に最初から腹が立った。
記者クラブ、上司、行方不明の娘、、、とにかくイライラ。と言うか、スレ過ぎてます。
ホントに64ストーリーに欲しいの?と思うくらいである。こんな警察内部と関係者を腹黒くしなくてもねぇ、、、で感じである。

この映画は前後編の2部であり、1つにまとめてしまうと尺が足りず、逆2つだと余ってしまうからなのか?と最初から思えて、後半なんて糞食らえと投げ出しそうになる。

前編は64ストーリーで無く、佐藤浩市苦悩サブストーリーである。
話的には良い、だが長すぎる。
原作に忠実ですから、あって当然と言う人もいるかも知れない。
それならば(出来るなら)サブタイトルぐらい付けてもらいたかった。

後編へ続く

巫女雷男