「女子高生の部屋をパンイチでうろつく映画」呪怨 ザ・ファイナル 映画村さまさまさんの映画レビュー(感想・評価)
女子高生の部屋をパンイチでうろつく映画
まず、まじめにレビュー。
初めて呪怨を拝見しましたが
ここまでストーリーがひどい映画は初めて見ました。
途中でてきた高校生のお姉ちゃん
空き地にいたサラリーマン
ここらへんは完全にスルーです。
高校生のお姉ちゃんに関してはなんで妹殺したのか意味がわからない。
あの親子はなにか強い怨念で残虐を繰り返してるみたいだけども。
あの姉妹は仲良さそうだったのになぜ?
音響でビックリさせるだけの映画でしたね。
死に方もブリッジさせて死ぬとか
天井突き抜けて死ぬとか
怖がらせたいのか笑い誘ってるのかよくわからない。
北斗の拳じゃないんだから。
呪怨の名前だけ借りた素人作成のB級映画と言われてもしょうがなさそうな出来ですね。
そしてここからアダルトな見解
まず、ばばあには興味ないんだよと言わんばかりに
なにをしても一言も発さなかったトシオくん。
なぜか女子高生3人が親のいない時に自室でパーティーをしてるところに突然乱入。
そしてワンチャン狙ったと言わんばかりの自己紹介。
今までしゃべらなかったのに女子高生3人とはしゃべってナデナデされる。
これは明らかに下心を丸出しにしている。
それからというものの
幽体離脱を繰り返してはブリーフ一丁で女子高生の部屋を徘徊する始末。
キャーッという言葉で興奮を覚え、犯行を繰り返しているタイプですね。
最終的には
女子高生(おのののか)にブリーフ一丁で後ろから羽尾いじめとか
ここまできたら完全に変態ですからね。
しかも幽体離脱して襲ってるわけですからね
いうなればこれはあの有名な
透明人間シリー…ゴホン
なんともうらやま…けしからん映画です。
高校生のお姉ちゃんは前作で死亡して伽椰子に使役される存在になってるのであの姉妹仲が悪かったわけではないです。
呪怨に初めて触れたなら分からないのも仕方ないかもしれませんが、それなら「呪怨の名を冠しただけの」とかいう知ったような言い方はどうなんでしょうね。