「ちょっとまっとうな人間と、ちょっとクズな人間ばかり。」ローリング 栗太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
ちょっとまっとうな人間と、ちょっとクズな人間ばかり。
ローカル感ばしばし出てて、こういう映画は増えてほしい。元教師のダメ男、事務所のマネージャー、元刑事の顧問、何かとつるむ同級生、、、個性的でいいキャストばかり。
オープニングからして、あの字の崩し方が、不穏な成り行きを暗示していて上手い導入だった。
しかし、やはり三浦が不満だ。ずっと地元で育って、茨大でてるんだろ?田舎には東京に憧れて標準語しかしゃべんない奴はいるけれど、怒ったときはイバラキ弁で怒鳴れよ。リアリティがないわ。そこんとこ、同級生はよかったな。
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