「展開のテンポが速いが、広がりや深みに欠ける」テラフォーマーズ ZEPさんの映画レビュー(感想・評価)
展開のテンポが速いが、広がりや深みに欠ける
貴家悠、橘賢一のコミックの実写映画化です。火星の環境を改善するために送り込まれて異常進化したテラフォーマーと、それを駆除するためにバグズ手術により昆虫のDNAを組み込まれて送り込まれた犯罪者たちとの闘いのストーリーです。展開のテンポが速く、先が読めずに面白かったですが、登場人物が多く、各人の背景や能力の説明の後すぐに殺されてしまう繰り返しで、広がりや深みは感じられませんでした。
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