「贅沢言うともっと若い人が、、、」キャロル JYARIさんの映画レビュー(感想・評価)
贅沢言うともっと若い人が、、、
悲しいお話でした、、、
本当に贅沢言うともっと若い子同士がよかったなあなんて、、でもケイトの年齢だったから壁が分厚くなったんであって、、
車でどっかいくのって絶対悪いことの前兆だよね
それにしてもセールスマンは悪い奴だけど
ルーニーマーラちゃんはもう脱ぐの普通に
なってきちゃってるんですかね?
でもミレニアムのあの役の方がぴったりって感じ
なんとなく表情が無だからあんまり感情が
分かりづらい
印象に残ってるのは車窓からのシーン
テレーズが外を見るシーンが多かったなあ
同性愛の描き方が不思議な映画だった
憧れの人と寝るってどうかなとか
キャロルにとってのアビーって?テレーズって?とか
あとテレーズには彼氏いたのにキャロルにそんなに惹かれるかね?とか
いろいろ思っちゃいました
でもラスト、テレーズがパーティーを1人で抜けて街を歩く背中は、同性愛者の宿命だなあなんて良いシーンだと思った。あれがラストカットでも充分良かったんじゃないかなあ
キャロルの
「自分を偽りながら生きる私の存在意義は?」
この言葉が結構胸にきました
2023/11/9 2回目の鑑賞
6年前の自分の感想酷いな本当…。
それは置いておいて、やっぱりどこか馴染めない映画『キャロル』。
幻想みが強いんだよな…多分。というか、あの憧れとか一目惚れの感じを飲み込むのにちょっと時間がかかってしまう。
し、私はあの二人が死ぬまで続くとは思えない。絶対に生涯忘れられない相手になるのは分かるんですけどね…。多分、別れる気がする。勿論、ハッピーエンドは最高。ハッピーエンドであるべき。ただ、この二人が続く気がしない、ってだけ。
にしても前回の感想でもあったけど、パーティ抜け出して、会食会場で見つめ合う二人の図は最高に良いよな〜。