「至福の時」キャロル mikaruさんの映画レビュー(感想・評価)
至福の時
久しぶりに映画館の座席シートから立ち上がるのが辛かった。
もっとあの空気に触れていたかったし、
いっそあの中に溶けてしまいたかった。
それ位の秀作。
美しすぎる情景。音楽。脚本。キャスト。
全てがそこに集結していた。
この作品を観終えたとき、きっと偏見というものが
いかに無意味で滑稽なものか、わかると思う。
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久しぶりに映画館の座席シートから立ち上がるのが辛かった。
もっとあの空気に触れていたかったし、
いっそあの中に溶けてしまいたかった。
それ位の秀作。
美しすぎる情景。音楽。脚本。キャスト。
全てがそこに集結していた。
この作品を観終えたとき、きっと偏見というものが
いかに無意味で滑稽なものか、わかると思う。