われらが背きし者のレビュー・感想・評価
全47件中、41~47件目を表示
ステランスカルズガルドがカッコいい!
まさか、マイティソーで街中を裸で歩いたオッさんにしびれてしまうとは(笑)
守るべきもののために選択する内容が逼迫感があっていい。
完璧な計画ではなく、いかにも早く助かりたいと思い、早まった計画なのが緊張感をつくってました。
ラストの展開も好きだなぁ。
ちょっと間延びしたところやアクションに迫力がないのが気になるけども全体的に楽しめる映画でした。
爽快さはなく…
裏切りの連鎖というより、同時多発的に裏切りが進行し、最後に何を信じれば良いのか解らなくなる。
話的には、最後には正義が勝つなのかも知れないが、溜飲が下がるような爽快感はない…。
こんな話は日常に一杯転がっているんだろう…。
ル・カレ原作にしてはわかりやすかった
ジョン・ル・カレ原作の「裏切りのサーカス」が最初観た時、「・・・??」状態だった私は、「われらが背きし者」がル・カレ原作と知り、「大丈夫かな・・・」と心配しながら観に行ったのですが、杞憂でありました。
俳優たちがいいですね〜。
ユアン・マクレガー・・人のいい役がハマり役だと思いました。
ロシア・マフィア役のステラン・スカルスガルド・・どこか裏のありそう。
そして今回一番色々な顔を見せてくれたのが、MI6(イギリス秘密情報部)のヘクターを演じたダミアン・ルイス。
もっと派手なアクション・シーンがあればよかったな・・と個人的には思ってしまいますが、面白かったです。
モロッコ、パリ、イギリス、スイス・・と色々な光景も綺麗でした。
全47件中、41~47件目を表示