「東南アジアのイメージダウンから逃げられない」クーデター Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
東南アジアのイメージダウンから逃げられない
家族が引っ越した架空の国(東南アジアのある国という設定)で事件が起きて大変なことになる。襲ってくる相手はモンスターやゾンビではなく、その国の人たち。
主人公ジャックとその家族は、架空の国からベトナム(米国の敗戦国で現在は同盟国。日本も同じように現在は米国と同盟国であり、韓国が米国と同盟国になった経緯とは異なる。)に逃げると助かるという情報を信じ、そこを目指す。
緊迫感を演出しているのだろうが、カメラワークが落ち着かない。
序盤から、ずっとクライマックス。
敗戦国は戦勝国に対して反撃を企む可能性がある。ゆえに敗戦国を徹底的に潰してしまったほうが戦勝国にとっては安心なのだ。
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