「いきなりクーデター」クーデター 重さんの映画レビュー(感想・評価)
いきなりクーデター
オーウェンウィルソン扮するジャックドワイヤーは経営していた会社が倒産し、アジアの会社へ技術者として家族を連れて赴任した。ピアーズブロスナン扮する飛行機で知り合ったハモンドが親切にホテルまで送ってくれたが、ホテルではテレビが砂嵐でネットも通じなかった。ジャックは街で新聞を買いに行ったら暴動に巻き込まれ、目の前でアメリカ人が殺されジャックは逃げた。
いきなりクーデターに巻き込まれたらビビるよな。なかなかリアルな暴動騒ぎで、一家の長としては家族が心配だ。ましてホテルまで暴徒がなだれ込んだら大変だね。リアルだからそりゃあ恐いさ。子供たちがいるからなおさらだ。でも戦車も砲弾撃ち込むし、ラオスはトランジットで行った事あるけどアジアのイメージが極端に悪くなるな。
パニック映画に元ジェームズボンドのピアーズブロスナンがいればちょっと安心だね。でもピアーズブロスナンも年配になったな。もう70歳だってさ。
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