「間違わないでアイロニーだぞ!」ハッピーエンドの選び方 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
間違わないでアイロニーだぞ!
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何があっても他人には殺されたくないって気持ちが分かった。
アイロニー的な表現があるからね。
自ら死を選ぶっていうのは物凄く大変な事。
死ぬ事にも安楽死なんてない。
生きている限り、苦痛死しかないのだ。
だから、生きている。
ちなみに、我が亡父は5年も寝たきりで「死にたい」なんて一度も言わなかった。母は横で父を見ながら「もっと苦しめ!」って言ってたのを思い出す。
父は僕に「ありがとうな。見舞いに来てくれて」と言うので「いやいや、長生きしてくれよ」と言ったが僕の本音は「早く安らかに」であった。
母方の祖父は91歳まで生きてたが、最後の言葉が「死にたくない」だったそうである。母から聞いた。
その母は「死にたい」とか無理を言わなかったが「胃ろうだけは痛そうだから嫌だ」と言うので、それを尊重した。1週間で予定通り天に召された。自分で選んだので墓前の写真は歯を出して笑う顔の写真を選んだ。生前母に選ばせた写真だそうだ。歯を出して幸せそうに笑っている。でも、彼女は総入れ歯である。♥️
死んでしまえば、そんなもんだ。
メメントモリだよ。
ユダヤの人にもあるのかなぁ?
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