「がむしゃらを見て!」がむしゃら 厳静 カプリさんの映画レビュー(感想・評価)
がむしゃらを見て!
安川選手を知ったのは あの事件の写真・動画。
そしてどうゆう事かを調べてるうちに、
この映画にたどり着いた。
ただ、女性が頑張ってプロレスラーになったのなら
「あぁ、頑張ったね」って終わるが、安川選手の場合は
3歳くらいから白内障で右目が見えなくなる・・・
これって、かなり 絶望・失望する事よ?
そして 中学1年位からの心無い者達のイジメ
中学2年の卑劣な馬鹿共の暴行。
家庭内の認知症である祖父の事。
兄との別居。高校の時の境界性パーソナリティ障害・・・
自傷行為・自殺未遂・・・嫌になる位の過去。
そして、一人の医師との出会い・言葉、
そして<澄み渡る空の蒼さ>により何かを悟る。
それからは、マイナスをプラスに!
ピンチをチャンスに!っと前向きに生きていく!
なかなか、出来る事じゃござんせんよ!
そして 女優を経て<表現者>という範囲内で
「プロレスラー」=「幼い頃から目指してた 闘う人」
っとなる。
右目は明るさしか感じないで、プロレスラー・・・
危険この上ないよね? でも
自分の目標・目指すものとして がむしゃらに
突き進んでいく! 折れない強い心!!
これを、現代の人に伝えたいんじゃないかな?
2/22の試合による 顔面 複数骨折。怪我を治療しながらの
<己の意思を伝える為の行動>。
6/3の更なる試練
それでも、彼女は止まらない!まだ 先を目指す!
<雑草魂><折れない心>
これを、この映画 そして 彼女の
活き方で学ばせてもらっている。
皆さんにも 学んでいってほしい!っと思います
5/22に お会いしたけど、あの小柄な身体の何処に
そんなPOWERがあるのか 本当に不思議。
以上!!
<長文にて m(_ _)m>
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