「投票権を求めた行進」グローリー 明日への行進 saorinさんの映画レビュー(感想・評価)
投票権を求めた行進
クリックして本文を読む
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の率いる、投票権を求めた、セルマ大行進の実話。
3月21日日曜日、約3,200人が約80キロ先のモンゴメリーに向かって出発した。彼等は1日に12マイル (19 km) を歩き、夜は近くの野原で眠った。4日後の3月25日、モンゴメリー市に到着するまでに、その数は約25,000人にまで膨れあがり、最終的的には時の大統領Lyndon B. Johnson(リンドン・B・ジョンソン)は議会で演説し、選挙権行使妨害防止法案を提出権行使妨害防止法案を提出させた。
大行進に辿り着く背景が重たく考えさせられた作品。作品として鑑賞したが、事実であることを忘れてはいけない。
マルコムXとも時代が重なり、マルコムXとの確執がかなり気になった。マルコムXを再度観たくなった。
コメントする