「今回もドタバタ劇は健在!さらに大人の恋愛模様が楽しめる」マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章 うさぎさんの映画レビュー(感想・評価)
今回もドタバタ劇は健在!さらに大人の恋愛模様が楽しめる
相変わらず、インドで余生を過ごす5人のイギリス人とオンボロホテルのオーナー・ソニーの掛け合いがおもしろい。
ソニーは、ホテルの拡張と自身の結婚式を控えてだい大慌て!人の話は聞かないし、暴走するし、イライラさせられっぱなしだけど、どこか憎めないんだよね。
今回は、少し恋愛多め。イヴリンとダグラスのなかなか進まない恋や、2人の男をもて遊ぶマッジ、そして新たに、リチャード・ギア演じるガイ・チェンバースがソニーの母親を狙う。
いや〜、リチャード・ギアもビル・ナイも、何歳になってもカッコいい!暑いインドの中で、クールにスーツを着こなしているのは流石だ!
すべてがハッピーエンドに行きかけた中、最後のミュリエルの手紙が、寂しい影を落とす。哀愁が残るエンディングもまた味があるね。
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