しあわせはどこにあるのレビュー・感想・評価
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価値観が違う
サイモンペッグが主役と言うことで面白コメディ&人生にプラスになるかなぁなんて考えで見てみたけどうーんあまり響かなかった。
まず、サイモンペッグの立ち位置、綺麗な奥さんに愛されて仕事も精神科医としてわりと充実していて、それ自体が幸せなわけでそれ以上なにを求めているの?ってところでそもそも考え方から違った。
まあ、あちこち旅をする部分は面白かった。
しかし女優陣、ロザムンドパイク、ゴーンガールのイメージで怖い感じでみてしまう
トニーコレットもヘレディタリーであんなに恐怖の姿を見せられたので、いや〜あらためて女優さんってのはすごいと思うわ
サイモンペッグはいつもどおりということで笑
しあわせはここにある
イギリス版『LIFE!』と言うべきか。
自分は不幸だと嘆く患者たちの悩みを聞く内に、自分の人生も満ち足りてないと思うようになった精神科医が、幸せ探しの旅に出る。
中国では、中国美女といい雰囲気に。
チベットの山にも登頂。
アフリカではゲリラに拉致される…!
アメリカ行きの飛行機内では急病人を救う。
アメリカではかつての恋人と再会。高名な心理学者の診断を受け、自分にとっての幸せを見出だす…。
トラブルにも見舞われたりするけど、ユーモアとハートフルの軽妙な作風。
各国の風景は勿論見物。
サイモン・ペッグも好演。
好編ではあるが、無難と言った所。
例えば『LIFE!』のように主人公が空想上で大冒険!&ファンタジー!というようなユニークな趣向はナシ。
オチも大体予想付く。見出だした幸せとは…。
そりゃそうだろう!
いい仕事に就いて、世界中を旅出来て、ロザムンド・パイクのような美人が恋人なのだから!
LIFEっぽくて感動した。
「しあわせはどこにある」字幕版 Amazonプライムで鑑賞。
*概要*
精神科医が「幸せ」を見つける旅に出る作品。
*主演*
サイモン・ペッグ
ロザムンド・パイク
*感想*
サイモン・ペッグと「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイクが出てるので鑑賞。
次々とやって来る患者の不幸話を一日中聴いていくうちに、自身の人生を改めて見直し、「幸せ」について考えるようになる。
中国、アフリカ、ロサンゼルスへ渡って、様々な人々と交流し、幸せを探すのですが、まるで、ベン・ステイラーの「LIFE」っぽくて良かった。
各国々のストーリーがなんか雑で、ポンポン切り替わるし、もっと丁寧に描いて欲しかったけど、最終的に感動が待っていてくれたので、とても良かったです。(^^)
サイモン・ペッグの表情豊かな演技が見事でした!\(^^)/
ロザムンド・パイクは、「ゴーン・ガール」の印象とはガラリと変わって良い奥さんでした!
総じて、面白かったです。中国人の女性の話やジャン・レノ、幸せとは何かを探し求める特殊な映画ではありましたが、とても感動しました。
聞くことは、愛すること
精神科医であるヘクターが、しあわせとは何かを探す旅に出て、恋人からもらった白紙のノートに書き留めていく話。
世界のいろんな場所で様々な出来事に遭遇し、いろんな幸せに出会って行く。
その中で、聞くことは愛することという言葉が心に残った。
誰にでもオススメしたい映画でした。
あまり堅苦しくない幸せへのススメ
サイモン・ペッグ演じる心理医者。表情豊かで可愛らしかったです。
世界を旅し幸せを確かめることを試みる、ノートに書き込んでいく描写が観ていて楽しかったです。
自分も豊かで不規則な人生パターンを送りたくなりました。
心が雑草だらけの時に見たい
心が荒れ放題で雑草だらけで、
でも全部草抜きしたり
芝刈り機持ち出すパワーがない時に
小さくていいから
心に一輪だけ花を咲かせたい時に
見たらちょうどいい、
そんな感じのほっこり映画でした。
ゴーン・ガール観た後だったから
女優さんへの恐怖が消えるのに
時間がかかったことだけが悔やまれます
子どものちから
ヘクターの子供時代がずるい
度々出てくるヘクターの子供時代は、わくわく、どきどき、興味が溢れていてそれを見るだけでうるっときてしまう
多分子どもは幸せの象徴で、人類みんなが幸せになる義務があるとすれば、その重荷を子どもに第一に背負わせるのはどうなんだろうか
幸せの中身については、映画の内容に納得できないところがあったが、ストーリーとして良くできていて、没入感があり全編楽しく観れた。
登場人物がみんなきゅーとで魅力的だった
新味はないけど、安定の幸せ探しロードムービーでした
幸せって一体どう言うことなんだろうか?なんて普段そんなことを考えながら生きてはいないので、幸せって何なのか、幸せはどこにあるのかと言われても、即座には答えられない。
とりあえず好きな映画を見ながら生活できているだけでも幸せなんだろうとは思いますけど・・・。
そもそも幸せって何なのか?そんなことを考える人間は、間違いなく既に傍から見れば一般的に幸せと呼ばれる位置にいる人間でしょう。
この映画の主人公へクターもそう、お金に全く不自由することなく精神科医と言う立派な職業に就いて、美人の彼女もいて身の回りの支度も完璧にこなしてくれる、正直ふざけんな!と言いたいぐらいですが、まあそこは主演がサイモン・ペッグでしたので、コミカルな演技で見る者をほっこりさせながら、何かと考えさせられる作品に仕上げてしまう辺りは、映画的にさすがだなと思わされました。
境遇が境遇だし着地点も予想通りなので、グッと来るような感動まではなかったですけど。
しかしへクターはいかにもサイモン・ペッグらしい、大人になりきれていない大人って感じのキャラでしたねぇ。
劇中でも変人と言われていましたが、リアルにこんな人がいたら、まさしくその通り、でも何故かサイモン・ペッグが演じると素直に受け入れられるのは、彼の確立された愛されキャラならではのものでしょう。
とてもじゃないが精神科医には見えない辺りはご愛嬌と言った感じでしょうか、むしろカウンセリングしてもらった方がいいように見受けられます(笑)
そんなへクターの幸せ探し旅は、中国、チベット、アフリカ、ロスとワールドワイド(住んでるところがロンドンだったのは映画を見終わってから知りました)、これだけ旅ができる裕福さだけでも幸せ者だと思いますが、まあそう言う突っ込みどころは置いといて、世界にはいろいろな人がいて、いろいろな幸せの形があるものだなと改めて実感、魅力的なフレーズにも何かと共感させられました。
どんな境遇でも明るく楽しく前を向いて幸せに暮している人がいる、そう考えたら我々の悩みなどちっぽけなものだってことなんでしょうね。
ロードムービーらしく、各地に著名な俳優が配置されていたのも見所の一つでしたね。
ペンがキーになっていた辺りとか、元カレ元カノに対する男女間の想いの違いとか、要所要所で面白かったです。
「ゴーン・ガール」が印象的なへクターの彼女役ロザムンド・パイクもさすがの演技、幸せはどこにあるかって、そんなの早く気付けよ・・・とは思いつつも、傍から見れてるのと違って、なかなか気付けないのが幸せと言う存在なのでしょうね。
何かを探すしあわせ
不幸を避けることが、しあわせではない。
いい言葉だね。
アグネスの言葉もいい。
忘れられない、心につっかかりつづける人がいても
その人は自分の幻想の中で生きてるわけではない。
その人の人生を歩み進んでいる。
自分もその人にとらわれず、
ケジメをつけて、前に進まねばならぬ。
人は皆、しあわせになる権利があるのでなく、
しあわせになる義務があるのだから。
しあわせは探すものでなく、
なにかに夢中になって、それに伴いわきでてくる。
あーなったらいいな、でなく、
こーなったら不幸だ、、を考えれば
しあわせが見つかるのかもしれない。
楽しく見れた
サイモン・ぺッグの「ミラクル・ニール」を見て、気になったものでこの作品を見ました。
真面目そうな精神科医のヘクター、自分の人生に疑問を感じて旅に出た。とは言ってもそんなに深刻には感じられなくて、旅を楽しんでいる感じ。
アフリカでの出来事はちょっとハラハラしたけど、ヘクターが昔からの友人達に会えた所がとても良かった。コミカルな演技が上手い俳優さんは演技力あるってことなんですね〜。
幸せって案外シンプル
よく言われがちなことだけど、
コンフォートゾーンを出て、
ギャップをも柔軟に受け入れて、
常にポジティブに。
実際簡単なことじゃないけど、
幸せの秘訣って結局、自分の心の持ちよう。
と、改めてわからせてくれる。
ロザムンド・パイクのゴーン・ガールの印象が
いい感じに払拭された…w
大切なものは自分の中にあるってことを改めて気付かせてくれる。
サイモン・ペッグ、ロザムント・パイクがよくってあったかくなる映画でした。
自分探しの旅は大概自分の中にあった!で終了することが多いけど、この作品もそれに外れることなくそういう結末だけど、やっぱり人間はコミュニケーションを必要としている生き物だと感じた。
ところどころで「ん⁉︎」ってなるところがあるけど、そこはご愛嬌ということで。
ロザムント・パイクがやっぱりいい演技をしていて、もっとたくさん映画に出て欲しいですね。
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