「何も感じない」しあわせはどこにある ばひんぽさんの映画レビュー(感想・評価)
何も感じない
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人を幸せにする精神科医のサイモンペッグは仕事に飽き飽きしていた。奥さんのロザムンドパイクは薬剤会社で命名の仕事で生き生きしてる。自分は本当に幸せなのか?と疑問を思い始めたペッグは霊媒患者のススメで旅に出ることに。気がむくままに中国へ。リーマンと出会い豪遊し、学生と恋に落ち、山奥で尊師に風で舞う洗濯物を見せられる。続いてアフリカで旧友の医師の手伝いをして、昔の恋人へアメリカへ行き、なんか色々悟る。最後恩師の元で脳波測定するとやたら幸せも悲しみも恐怖も感情が溢れてて幸せだー、という感じ。
奥さんから貰った手帳に幸せとは何かという格言を、様々な人の人生から学び書き記す。最初ペッグが幸せか疑問に思うところからして、人々の生活で幸せの秘訣を見つけるところが何一つ感じなかった。でもサイモンペッグはやっぱいい役者。
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