「Tooth for tooth. マッツ・ミケルセン主演の超王道西部劇」悪党に粛清を アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
Tooth for tooth. マッツ・ミケルセン主演の超王道西部劇
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とにかく渋い、渋すぎる。主演の「デンマークの至宝」マッツ・ミケルセンの渋い役所を堪能する映画です。
ストーリーは最近類を見ない程のド直球ストレートな西部劇でした。「如何にもな西部劇をやりたかったから作りました」感が漂うぐらい王道です。そこに北欧的なちょっと陰鬱な映像がからみ独特の雰囲気を醸し出しています。
エバ・グリーンは相変わらず美人ですが、最近悪女にしか見えなくなってきたのは気のせいでしょうか?舌を切られて喋れない設定なのにこの存在感!さすがです。
主人公の兄や仲間になった少年などが「いつの間に?」って思うぐらいあっさり殺られているのも北欧テイストなのでしょう、きっと。西部劇を好きな人には安心してオススメできます。
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