お化け屋敷列伝 戦慄迷宮MAXのレビュー・感想・評価
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アトラクション“戦慄迷宮”のPVのような作品
2015年公開映画。
“富士急ハイランド”にある世界有数の規模と怖さを誇る超人気お化け屋敷“戦慄迷宮“(コース全長は900m)を体験する人々にカメラを持たせ、固定カメラの映像と組み合わせて一本の映画にしている。
どこまでガチかわかりかねるが、体験者が怖がる様子を見て、「ホントに怖そう」と思うものの、主人公やスト―リーがあるわけではないので、映画としての評価は難しい。
作品として考えれば斬新さはある。
アトラクション“戦慄迷宮”は、2024年7月20日に再始動する(公式サイトより)。
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“これじゃない感”は否めない?異色のお化け屋敷体験型ムービー!!
【賛否両論チェック】
賛:コースが同じでも、驚かしがあったりなかったりなど、一辺倒ではない仕掛けが面白い。上映時間も短めなので、気軽に見られる。
否:言ってみれば、“他人がお化け屋敷で驚いているのを観ているだけの映画”なので、期待してみると拍子抜けしてしまう感がある。
さすがはお化け屋敷の頂点に君臨する「戦慄迷宮」。お化け屋敷として観ると、かなり恐いです。ただ本作は、あくまでも「閉園後のお化け屋敷に集められた6組」という設定のモキュメンタリーなので、この6組が怖がる様子を一緒に追体験する感じの映画です。その辺りの「観てみたら期待と違った感」はあると思います。
とはいえ、上映時間はかなり短めなので、手軽に観られるアトラクションムービーでもあります。気になった方は是非(笑)。
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